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【品種紹介】 ホワイト・クリスマス(ハイブリッドティー)


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ホワイト・クリスマス


基本情報

系統 ハイブリッドティー(HT)
作出年 1953年
作出者 ハワード&スミス(米)
花型 半剣弁高芯咲き
色 白
芳香 強香

所感

白バラの代表種として名高いホワイト・クリスマス。
若干クリームっぽい白色と、その濃厚な香りは人気があるのも頷けます。

しかしながら、このバラにはどうしても許容できない欠点があります。
それはボーリング。雨に濡れると花が開きにくくなる現象です。

ホワイト・クリスマスのボーリングはとても顕著で、開花期に一雨あると発現します。
しかも、春と秋は長雨の時期でもありますから、この期間に雨が降らないなんてことは稀。
よって、地植えでは殆ど良花に恵まれないというとても残念なバラです。

更にボーリングした花を放っておくと、そこから灰色かび病を発症するというオマケまで付いています。

このバラを綺麗に咲かせようとするなら、ハウス栽培にするか鉢植で軒下管理などで雨が避けられるようにするなど工夫が必要です。
一時期、蕾に袋をかけるということもやっていましたが、面倒なのと見た目の問題で最近はやっていませんので、更に良花を拝めないという有様です。

ただ、綺麗に咲いたホワイト・クリスマスはとても上品で香りも素晴らしい。
樹勢も強く大柄に育ち、存在感も十分です。

何度か手放そうかと思いましたが、未だに出来ずにいます。






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コメント

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ふらっと訪問です。はい、うちにもいますよ。何度も燃えるゴミの日に出そうか考えましたが未だに居ます。雨によるボーリング&赤いシミには毎年泣かせれておりますが・・・。時折秋にまぐれで咲いた時の美しい事、その香りと言ったら「カリフォルニアなんかでは簡単に咲くんだろうな~」と思わずには居られません。うちの子は一度調子を悪くして、小鉢に植替えて養生しておりますが、元気なシュートを出しています(全く・・・早く枯れろ!)。あの大きな卵型のつぼみは一見の価値がありますし、雨にやれるたびに「あ~この白薔薇は人に勧められない…」と再確認させられております。これ程日本国に合わないバラも珍しく、ラ・フランス、粉粧楼でも似たような思いを繰り返しながら今でも皆レギュラー入りですね。おまけに、つるWCも居るんですよね・・・一季咲きのため春に一度の博打ですね。たまに秋にも咲きますが・・・全く気まぐれな「困ったちゃんです」何で所有しているんだろう。