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葉の先端だけ縮れて枯れてきたら、それは農薬散布による薬害です


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葉の先端だけ、何故か縮れて枯れてしまうことはありませんか

そんな症状が見られたら、それは薬害に依るものです。

薬剤散布をすると判ると思いますが、滴り落ちるほど薬剤を散布すると葉っぱの先端部分に薬液が溜まることがありますよね。

その部分が乾く時に薬剤の濃度が上がってしまうので、高濃度で散布した時と同じ状態になってしまうのです。

株全体に見られるときは、肥料焼けかもしれません

この薬害の場合は、葉の先端部分が反り返って、水分が溜まるような形になっていた葉にだけ見られます。

ところが、同様な状態が株全体に発生する場合があります。
このような状態になった時は、肥料焼けを疑ってみるべきです。

大量の肥料を施すと、所謂塩害と同じ状況になりますので、株の水分が失われて先端部分から枯れていきます。
この場合は、特定の葉だけでなく株全体に症状が発生しますので、判断できるかと思います。

この薬害を出さないために注意する2つのこと

これを防ぐには、必要以上に多量の散布をしないこと。
殺菌剤は滴り落ちるほど散布しなくても十分に効果を発揮します。

あとは、散布後に軽く枝を揺すってやって、溜まった薬剤を流してしまうことくらいしかありません。

殺菌剤はふんわりと全体に掛かるくらいで良いのですが、掛けムラが出ないようにとついつい量が多くなりがちです。
また、薬剤の2度がけも百害あって一利なしですから、控えるようにしましょう。





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