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庭から出た有機物を無駄にしない 剪定枝堆肥作りのすすめ


剪定枝堆肥

剪定後の枝は大事な資産です

夏剪定が終わり、大量の剪定枝が出ます。
これ、ゴミとして処分していませんか?

この枝が成長するために、庭の養分を使っていたのですから、その分を庭に返してあげましょう。

堆肥作りは簡単

堆肥作りと聞くと、臭いが出るとか大変だとか言う声が聞こえてきそうです。
が、剪定枝のような植物性が主体の堆肥作りなら、決して難しくはありません。

ただ、時間を掛けるだけです。

コンちゃんの作る堆肥は、どちらかと言うと「腐葉土」に近い堆肥です。
腐葉土というと落ち葉で作るイメージですが、出来上がりも腐葉土に近いものになります。

剪定枝を細かく切って積んでおくだけ

剪定枝堆肥2

細かくと言っても、2~3cmくらいで十分です。もっと大きいのもあります。
大量に剪定枝が出る人はガーデンシュレッダがあると便利かもしれませんが、10株程度なら剪定しながら都度細かく刻んていけば、それほど苦ではありません。

そうしたら、大きな植木鉢でも地面に囲いを作ってもどちらでも良いので詰めるだけです。
ギュウギュウに詰め込んでくださいね。
雨が入らないように蓋が出来れば尚良しですが、雨晒しでも大丈夫です。

後は放置しておくだけです。
時折(数ヶ月に一度)全体を混ぜ合わせてあげるだけで1年後くらいに完成します。
1年経つと、キノコが生えてきたりします。そしたら十分使える状態です。

容量は1/3くらいまで減りますので、容器にゆとりがあれば、剪定枝を継ぎ足しながらの作成もOKです。
コンちゃんの場合は、バラにかぎらず、色々剪定した屑を都度都度ポイポイ放り込んでいます。

肥料効果は全く期待せず、土壌改良材として使います。
他の人のように米糠や油粕などは足しません。だから臭いの心配がないのです。
その分、時間を掛けてじっくりと完熟させます。

問題点があるとすれば

非常に簡単に作れるし、場所も余り取らないので、お薦めしたい作り方なのですが、問題点もあります。

  • まずは病害虫の温床となる問題。
    少量で発酵も促さないので、発酵熱で殺虫殺菌というわけにはいきません。

    しかし、10年以上作っていますが、コレのせいで病気や虫が大発生なんてことはありません。
    また、夏場ならかなりの高温になっているのも事実です。こんな作り方でも焼け堆肥のようになることもあります。

    正直、コンちゃんは気にしていません。
    どうせ、どこからでも菌はやってきます。


  • 雑草などの種の問題
    コンちゃんは何でも、それこそ抜き取った雑草でさえも刻んで入れてしまうので、こういったものの種が残っていることがあります。

    種は相当強いので、堆肥を施したら発芽なんてことは十分にあります。

    が、雑草の種で困ったことはありません。
    困るのはシソ科の植物とか日々草の種なんかですね。
    これはしぶとい・・・。

    途中、何回か切り返しをしていくうちに次々に発芽してきますので都度抜き取って、施した時に種があまり残らないようにしています。
    種が発芽するようになってきたら、熟成も進んできた証拠ですから、満遍なく堆肥化させるため何回か切り返ししましょう。

    ですが、堆肥づくりで困るくらいですから、庭もこぼれ種での発芽に困っています。
    日々草なんて、毎年数百・数千の単位で抜き取っていると思われ・・・。
    そろそろ撲滅したいなあ~~。


庭から出た有機物は庭へ返しましょう

折角庭から出た有機物ですから、ゴミとして外へ出してしまうのではなく、また有機物として庭へ返してあげましょう。

剪定枝で作った堆肥だけでも、結構な量が完成します。
これだけの有機物をゴミとして捨てるのは勿体無いな~~って気持ちになりますよ。きっと。


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