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農薬は何日間隔で散布すればよいのか考えてみる


あなたは年に何回農薬散布しますか

正直、誰だって農薬散布の回数は減らしたいと思っているに違いない。
面倒だし、住宅街だと近所の目もあるし、時として具合が悪くなるという人もいるでしょう。

しかしながら、予防的薬剤散布は感染させないことが目的なので、農薬の効果が出ていない期間は無い方がよいのです。

一度散布すればどれくらい効果があるのだろうか

では、農薬の効果はどれくらい持つのでしょうか。

殺菌剤の場合、効果は10日~14日間ほど効果が持続すると言われています。
ただし、これは展着剤を使用して、かつ降雨がない場合のことです。

つまり雨が降らなければ、安心を見て10日おきか14日おきに散布すれば良いとなります。

逆に雨が降ったら雨量にもよりますが、一度降ったぐらいなら7日間ほどは効果を持続していると言われます。
そのため、農薬散布後に雨が降ったら7日おきの散布となります。

従って、コンちゃんのような週末ガーデナーは「雨が降ったら毎週散布・降らなければ隔週散布」が正解だと考えています。

実際のところはどうなのか

しかしながら、コンちゃんの経験上から言うと、隔週散布では感染は防げないという印象です。
先に10日~14日と書いた通り、10日過ぎると感染が始まるように思います。

とは言え、週末ガーデナーのコンちゃんには10日おきの散布は大変困難ですから、10日を過ぎないように毎週散布となっています。

ただし、毎週散布はかなり時間的にも負担になっているのは事実ですし、肝心の週末が雨だと隔週、運が悪いと3週間後ということも有り得ます。

農薬効果の持続性を向上させるには

肝は展着剤にあります。

展着剤には色々な性能がありますが、効果の持続には「固着性」が重要です。

固着性に優れた展着剤としては「スカッシュ」があります。

スカッシュは湿展性などにも優れた機能性展着剤ですので、展着剤をスカッシュに変えるというのが1番有効な手段かもしれません。

または固着性にのみ優れた機能を発揮する「アビオン-E」を追加するというのも有効な手段です。

展着剤をうまく利用して、隔週散布で乗り切りましょう。

ただし例外があって、台風などの豪雨の場合は、いくら固着性に優れた展着剤を使用していても効果は維持できませんので、台風通過後はなるべく早い期間で散布する必要があります。

いずれにせよ、固着性を高めることにより、隔週での散布で効果を維持しましょうというのが、コンちゃんの答えです。


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農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。


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