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剪定鋏の日常の手入れはどうしていますか?


バラ栽培で、一番使用頻度も高いし、酷使もされる剪定鋏。
みなさん、使い終わったらちゃんと手入れしていますか?

綺麗な剪定鋏で気持よく作業するために、日常のお手入れ方法を説明します。
綺麗にしておくと、切れ味も衰えにくいですよ。


剪定鋏の日常のお手入れ


DSCN1193_R.jpg


必要な物は以下のとおり
  • 汚れた剪定鋏(これがないと始まらない)

  • ボロ布2枚(汚れ拭き用と油塗り用)

  • クリーナー(スプレーボトルに入っているもの 重曹系クリーナー愛用)

  • 鉱物油(安い2サイクルオイルを使用)


上の写真には市販のヤニ取りクリーナーが写っていますが、このクリーナーは使っていません。
買ってからもう何年経つんだろう・・・

DSCN1198_R.jpg

花柄切りをしたら結構汚れましたね。
この剪定鋏ウルトラロッソ8プラスは切刃がフッ素加工されていて、汚れが付きづらいので手入れは楽な方ですね。
とは言っても、受刃にはしっかりとヤニが溜まっていますね(^_^;)

DSCN1200_R.jpg

まず、汚れた剪定鋏の刃部にクリーナーを吹き付けますが、なるべくネジ部には入り込まないようにしてください。
乾かすのが面倒です。

クリーナーによっては、ここで数分待つのですが、コンちゃん愛用の「重曹+フルーツ酵素」は一息待つだけでOK。
浸透力が凄いです。固まった汚れも綺麗に落ちます。市販のヤニ取りクリーナーより断然綺麗になります。

パッケージはちょっと怪しい感じがしますが、大丈夫です(笑)


そうしたら、汚れ拭き用のボロ布(履き古したジーパンです)で綺麗に汚れを拭き取ります。
この際、水分は残さないように綺麗に拭き取ります。

DSCN1210_R.jpg


次に油(植物油ではなく鉱物油が良いです 機械油でも何でもOK。食用油は腐るのでお勧めしません)を刃部とネジ部分に垂らし、油塗り用のボロ布で丁寧に伸ばします。
全鋼の剪定鋏の場合は、そのまま柄や金ドメ部なども軽く拭いておきます。余分な油は綺麗に拭き取って完了。

僅かこれだけの手入れで、何時でも剪定鋏は綺麗で、切れ味も長持ちします。

注意点としては、水分はきちんと拭き取ることと、刃の表面部分には丁寧に油を塗ることくらいですかね。
軸に油をさすのは、そんなにマメでなくてよいです。最近の剪定鋏は軸にグリス溜まりを設けているものあるので、油をさすと流れでてしまいます。
同じ理由で潤滑剤(呉556とか)も避けたほうが良いと思います。

さて、コンちゃんがヤニ取りクリーナーとして使っているこの重曹系のクリーナー、凄いお勧めです。
当初市販のヤニ取りクリーナーを使っていましたがちっとも綺麗にならず、悶々として手元にあったこのクリーナーで拭いてみたところヤニ汚れがアッサリと落ちる!
以降、このクリーナーがお気に入りです。

粉末を希釈して使うタイプなので、剪定鋏の手入れに使うだけなら相当にコストパフォーマンスが高いのも魅力です。


剪定鋏の研ぎについて


最後に、研ぎについてですが、コンちゃんは素人が研ぐことをお勧めしません。
手打ちの剪定鋏は気が向いた時に刃物屋へ研ぎに出します。

ハサミの研ぎは刃物の中でも難易度の高い作業です。プロに任せるべきです。
素人が一朝一夕でマスターできるシロモノではありません。
同様に、ネジを外すこともお勧めしません。
ここの調整1つで鋏の切れ味が大きく左右されてしまいます。

特に刃の裏側と合せ面は絶対に弄っちゃ駄目です。再生不能になってしまいます。

研ぎに出す場合も包丁研師に出していけません。
一番良いのは作っているメーカーへ研ぎに出すことです。

包丁のように鏡面でピカピカになっている必要はありません。
ちゃんとヤニをとってあげて、油をさしておけば大丈夫です。

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