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剪定鋏の使い方 枝を切る時、切刃は上?それとも下?



剪定鋏で枝を切る時、切刃の向きがあるってご存じですか。
まあ、正直言うとプロでも余り気にしてない人も多いので、絶対じゃないけど気にしておいても良いよというお話です。

さて、次の2枚のどちらが正解でしょう。

この画像は切刃が上(花の咲く方)を向いています。
seneimukiue.jpg


こちらの画像は切刃が下(根元の方)を向いています。
seneimukisita.jpg


答えは、どっちも正解です。

本や他の人のブログなどでは下の画像が正解だよって書いていると思いますが、それは剪定することが目的という原則の上に書かれているからです。

切刃を下にするのを薦める理由は、切刃に面した切り口のほうが綺麗だからです。
切り口が綺麗な方が癒合が早まりますから、株への負担が減るということなのです。

バラの剪定時は、もちろん株を第一に考えますので株側の切り口を綺麗にするため、切刃を下にして剪定します。
じゃあ、切り花にしょうって思ったら、逆が正解だと思いませんか?
水揚げが良くなると思いますよ。

しかしながら、冒頭で書いた通り、プロでも余り気にしてない人が多い。
というか、この向きだと手が入れにくいんだよね。スピード命の時は凄い面倒。
だから、基本は下に向けるけど、拘ってはいないって人も多いと思う。

ちなみにコンちゃんの見た限りでは、京成バラ園芸の鈴木満男さんはあまり気にしないほうで、同じく京成バラ園の村上敏さんは気にするほうですね。

でも、剪定の切り口に、これだけ拘るのって日本人特有だと思う。
だって、アメリカじゃチェーンソーとかトリマーで一気に刈り込んじゃうからね(笑)

挿し木をするために穂木を取りたいって時には気にしたほうが良いので、覚えておいても損はないです。
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