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2016年 バラの冬剪定を行いました。


冬剪定してますか?

バラ栽培では冬の作業は目白押しですが、メインイベントの冬剪定は済みましたか?

関東平野部では1月から2月中旬くらいまでが適期です。

それより早いと芽が動き出してしまいますし、遅いと株へのストレスが大きくなってしまいます。

HT第1号 ラ・フランスの例

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記念すべき初のHT品種、ラ・フランス。
今のHTと比べると、すこし華奢な部分もありますが、未だに衰えぬ魅了にあふれた品種です。

樹高は大きくなりすぎることはありませんが、細い枝が多く、花首が垂れるように咲くことも多いです。
シュート更新して育てていくタイプのようです。

まずは古いシュートを切り捨てるか、株元を見て考える

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株元を見ながら、残すシュートと切り取るシュートを選別します。

上の画像の一番右側のシュートだけ、一際古く、2年以上経ったシュートと思われます。
真ん中のシュートは剪定痕から去年のシュート、残りは今年のシュートです。

こうやって見ると、2年以上前のシュートは明らかに老化した感じですし、今年は良いサイドシュートの発生もないようです。
幸い、今年は新しいシュートの発生がありましたので、これは切り取ることにします。

なお、真ん中ら辺に写っている一番緑色の細い枝。
これも細いので切ろうかな・・・と思いましたが、小心者のコンちゃんは残すことに。
でも、今これを書きながら、やっぱり切除しようと思っているコンちゃんです。
明らかに充実してないですもんね。明日にでも切除します。

上部は前年の剪定位置を確認しつつ、今年の剪定位置を決めましょう

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あとは、上部を去年の剪定位置を基準としつつ、高さを調整して切り詰めていけば大丈夫です。

去年は樹高が高かったなと思えば、今年のシュートは1段下げて剪定すれば良いし、逆なら1段上げれば良いのです。
また、剪定する枝は去年の1番花が咲いた枝になります。これを見目麗しく3芽残して剪定すれば大丈夫です。

兎に角迷ったら切れ 3年もすれば何となく出来るようになる

初心者のかたは、冬剪定を何処で切ろうか大分悩むことと思います。
コンちゃんも相当悩んで切れずに時間ばかり掛かっていました。

ところが、一回剪定すると、剪定後の枝の伸びが見えてきますので、あとは3芽麗しくの法則で切るだけ。
3回も経験すれば、感覚が掴めてくると思います。

冬剪定は思い切りの良さが大事です。
ちなみに、この株の剪定にかかった時間は・・・3分くらいかな。

バラは冬剪定を行うことによって毎年栽培をリセットできる、人間に都合の良い花木です。

兎に角、切らないよりは切ったほうが良いのですし、余程酷いことをしなければ枯れることなんてありませんから、細かいことは気にせずにバッサリ切って年中に生育具合を観察、翌年の剪定で再挑戦と行きましょう。







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