Top Page >> 2015年11月

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大苗だからって根鉢を崩すのは間違いです ポット大苗の植付け方


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大苗にも2種類あります 裸苗とポット苗

薔薇の苗としては、大苗を薦める方も多いと思います。
冬に植え付けて、春から楽しめる大苗は開花までのお世話も比較的楽で、綺麗な一番花を楽しめるので良いですね。

ところが大苗と入っても裸苗(根巻き苗)とポット苗の2種類あり、それぞれ扱いが微妙に変わります。

裸苗とは、畑から掘り出した苗の土を取り除き、根を剥き出しのまま(あるいは水苔などで包んだ状態で)出荷される苗のことです。
一昔前はホームセンターでも取り扱っているところがありましたが、最近は通販での購入時くらいしかお目にかかる機会もないのではないでしょうか。

そもそも裸苗は輸入苗が検疫の関係で土を持ち込めない状況だったり、出荷手間や運賃コストの軽減に功を奏す販売方法で、決してバラのためではありません。
そのため、生育期に流通させることが出来なく、已む無く真冬の休眠期に出荷するしか無いのです。
大苗は半日水につけてから植え付けるという方法も輸送中に乾燥している裸苗だから行う作業です。

代わって、ポット苗(大抵はロングポット)は掘り出した苗をポットに仮植えした状態で販売しているものです。
根は動いていますし、新芽も展開しているものも多々あります。

ポット苗の場合は極々限られた状況以外では根をいじるのは極力避けたほうが良いでしょう。

畑から掘り起こされたバラにとっては根や葉を大きく来られて疲労困憊で、やっとポットの中で落ち着いたと思ったら、また植え付けで折角伸ばした新根を千切られるなんて傷に塩を塗り込められるようなものです。

本やテレビなどでやっている大苗の植え付け方法は裸苗前提のものが未だ多く、現実に即していないのが現状です。

ポット植えの大苗は根鉢を崩さずに植え付ける

ロングポット苗を植え付ける際は、新苗同様根鉢を崩さずに植えるのがオススメの方法です。

2月頃に売れ残った大苗で根がびっちり廻っている大苗の場合は、多少根を切ってやっても良いですが、それ以外はそっと植え付けてあげましょう。

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所々から白い新根が出ているのが分かりますでしょうか。
この状態で根鉢を崩そうとしたら、ほぼ間違いなくこの新根は切れてしまいます。

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根が動いていますので、地上部の芽も動いています。

このような状態のポット苗は新苗同様にそのまま植え付けましょう。

用土については、以下の記事を参考にしてください。

黄金比は3:3:2:2+1 鉢バラ植付け用の用土を自分で作ろう


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この時、接ぎ木テープが巻いてあったら、取っておきましょう。
最近は紫外線で分解する接ぎ木テープもあるようですが。

最後に支柱を立て、しっかりと水をやって植え付け完了です。

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大苗が根付かずに枯れてしまった・・・なんてことはありませんか

いくら休眠期と言っても、最近の暖冬ではほんとに休眠してるんかいなという状況ですし、いくら丈夫なバラと言っても短期間に何度も根を弄られては後の生育に影響してしまいます。

大苗が春になっても弱々しい枝しか出ずに枯れてしまったなんて経験はありませんか。

大苗の植付けは、裸苗とポット苗でやり方を変えてあげましょう。






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ココピート主体で水持ちの良い培養土です。 さいじょう緑花 特上 バラの培養土


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さいじょう緑花オリジナル バラ用の培養土です

大苗の植え付けに際し、大半は自家製培養土を使うつもりなのですが、少しは違うものも試してみようと選んだのがこれ。




さいじょう緑花は広島県に拠点を構える園芸店のようです。

宿根草や珍しい花木を多く取り扱っていますが、バラ苗の品揃えもなかなかのようです。

そのさいじょう緑花が実店舗の苗木の植え付けにも使用しているというバラ用の培養土です。

ココピートを主体としたフワフワ系の培養土

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商品ページの説明によると、この特上 バラの培養土は硬質鹿沼土とココピートを主体としているようですが、実物を見てみると、鹿沼土の割合はあまり多くなさそうで、どちらかというとココピートが主体の用土のようです。

硬質鹿沼土は粒度が様々で水捌けを意識して配合したのでしょう。同様にパーライトも入っていますが、こちらはかなり小粒です。

バーミキュライトや堆肥も入っているので、フワフワ感の高い用土になっています。
ですが、ピートモス主体のフワフワ軽々用土ではなく、それなりの重さもある土になっています。
そう言う意味でもバラ向きの用土かと思います。

この手の用土は、根張がよく、水持ちも良いものが多いです。
特上 バラの培養土もとても水持ちが良さそうな用土になっています。

保水性の代償として、水捌けは今一つです

商品ページの説明では『水はけ、水持ちのバランスが最高です。』と書かれていますが、実際はそれほど水捌けの良い用土ではありません。
どちらかというと、悪い部類に属するように思います。

保水性と排水性は相反する性質ですから、どちらかを優先すれば仕方のないことだとは思いますが、大きめの鉢で大量に水やりするとウォータースペースをフル活用することになります。

また、この手の配合は次第に用土が締まって、嵩が減ることが多いです。

見た目の高級感はGoodです(笑)

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植え付けてみると、これまた「バラ専用土使ってますよ!」的なオーラは十分にあります(笑)

コンちゃん自作の用土と比べると、ピート系の用土はフワフワで高価なブレンド用土っぽい雰囲気を醸し出しますね。
実際にもバラの生育に向いた用土だろうと思います。

まだ植えつけたばかりですので、実際の生育状況などを観察する必要ので評価は出せませんが、水捌けの悪さだけを除けば良さそうな用土ではないかなと思っています。














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1本1000円大苗の実力は意外と優秀だった。「吉本花城園」


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山口県の大型園芸店 吉本花城園の1本1000円の2年生大苗

山口県防府市に本店を構えるFleur Town 吉本花城園の楽天市場店。

商品構成を見てみると、贈答用鉢花や用土などが人気の店舗です。

実店舗は防府市内に2店舗あり、どちらも結構大きな店舗のようです。
正直、山口県でこれだけの市場規模があるのかと不思議に思ってしまいますね。
コンちゃん家の付近では大型園芸店はどんどん縮小、廃業に追いやられていますので。

それはさておき、Fleur Town 吉本花城園で人気のもう一つの商品が、1本1000円の2年生バラ大苗です。

豊富な品種で選ぶ楽しみも多い

2年生バラ大苗のページを見てみると、現在の計112品種(今期売り切れ・未入荷含む)が掲載されており、選ぶ楽しみも十分あります。
有名品種ももちろんありますし、今ひとつ聞き馴染みのない品種もあり、色々と買ってみたくなります。

レビュー評価もなかなか良好

特にレビュー特典はないのですが、販売数が多いのでしょう、それなりの数のレビューが投稿されています。

レビューを見てみると悪い評価はあまりなく、「1000円にしては立派」「ガッシリと太い枝の大苗」「丁寧な梱包」など評価も高いようです。

ただ、初心者の人のレビューかな?と思うものも少なくなく、鵜呑みにするのも禁物ですけどね。

早速注文してみたよ

とまあ、こんな感じで見ていくと、だんだん購買意欲がソソられて来たコンちゃん(笑)
ものは試しと注文してみました。

こちらの店舗は一万円以上送料無料となっているので、丁度10本買うと無料になる計算ですね。

他にも、バラの培養土も人気商品のようなので、こちらと合わせて購入するのも悪くないかもしれません(ただしこちらは同梱不可)。

支払い方法は
  • クレジットカード
  • 楽天バンク決済
  • 代金引換
  • セブンイレブン決済(前払)
  • ローソン決済(前払)
  • 楽天Edy決済
と、一通り揃っていますので、アナタの都合で選択してくださいね。

配送は安心のヤマト運輸です。

コンちゃんは送料無料にしたいので、10本まとめ買いしました。

注文から配送までは結構待ちました

こちらの大苗は予約品ということで、店舗に在庫があるものと入荷予定のものが混在しているようです。

そのため、全ての商品が揃わないと発送されませんので、注文内容によっては結構時間がかかります。

コンちゃんの場合は、
11月3日 注文完了 同日 店舗受付
11月13日 発送時期についてメールが来る 11月18日より順次発送とのこと
11月26日 発送連絡メール到着
11月27日 商品到着
という流れで、都合2週間程経過しています。

途中、品切れになる品種もあり、また他の人のレビューが付いているものもあり、まだ来ないのかなあとヤキモキしてしまいます(笑)

商品到着 梱包はしっかり 品質も悪くなさそう

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大苗は画像のような状態で届きます。
数鉢ごとにビニールでラッピングされ、土や水分が流れ出るのを防ぐようになっています。
出荷前にちゃんと水をやっているようなので、底には少し水分が溜まっていますから、直に梱包したら底が抜けるかもしれません。

ラッピング材が本当に贈答用に使うような柄の入った2重のラッピングのため、このままプレゼントでも良いかもしれません。

株の状態は品種の差もあるので何とも言えませんが、基本的には立派な大苗でした。
どれもしっかりとした太枝が出ており、確かに1000円という価格からすると立派な大苗です。
というか、普通の値段で売っている大苗に引けをとらない(逆に良い物もある)お得感の高い大苗のように思いました。

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中でも一番良さそうだったのが「マルコ・ポーロ」。
正に良い大苗の見本のようなガッシリとした枝の大苗です。

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こちらは一番・・・だった苗と並べてみました(品種名は控えます)。
とは言え、こちらも太い枝がしっかりと1本出ていますので、鈴木満男氏の言に依れば「良い大苗」に分類されるでしょう。
また、品種に依る違いもあるので、これだけで良し悪しを語るのはナンセンスかも知れませんね。

ただ、京成バラ園芸のようなプラスチックロングポット植えではなくポリポット植えなのはご愛嬌というところでしょうか。

実際に植え付けてみた感想

植え付けてみたところ、到着時に気づかなかった点がいくつか見えてきました。
  • 品種により生育状況にばらつきがある
    先にも書いたように苗の納期がバラついているので、納期によって生育状況にかなりバラつきがありました。
    しっかりと新根が出て廻っているものもありますし、逆に新根が出始めているものというような状況です。
    ただ、いづれも新根が発生していますので、ガッツリ根鉢を崩して植え付けるというのには向かないようです。
  • 接ぎ木部分が埋まっているものが多い
    殆どの苗が接ぎ木部分が土に埋まっていました。
    最近は接ぎ木部分を埋める方法を取る方もおりますが、コンちゃんは昔ながらに接ぎ木部分を出して植え付けますので、肩の部分を崩して接ぎ木部分を露出させてから植え付けました。
  • 根がかなり切り詰められている
    新根が発生していますので、あまり神経質になる必要もないですが、ポット植えの際にかなり大胆に根を切り詰めています。
    また、ロングポットではないため、根も短くならざるを得ません。
    根鉢が回っていないものなど、土がボロっと落ちるとびっくりするほど根が短いことに吃驚しました。
    これだと活着が悪くなりそうなので、大苗に多い「根付かずご臨終パターン」も多くなりそうに思います。
    ここが安さの秘密かもしれません。


総括すると1本1000円は買いか

実際に購入・植え付けしてみましたが、全体の印象としては欲しい品種があれば1本1000円なら”買い”です。

また、多くの品種を育てたい人や安くそれなりの苗を購入したい人は買っても損はないかと思います。

ただ、基本的に根が動いた状態で到着するようですので、真冬に土を全て落として植え付けるよりも新苗のごとく根鉢を崩さずに植え付けるほうが無難なように思いました。

とは言え、これだけの品種が揃って1本1000円ですから、お買い得なのは間違いないでしょう。

ということで、「Fleur Town 吉本花城園」お薦めしておきます。














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コンちゃんが選ぶ バラ用プラ鉢TOP3!


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さて、普段はなるべく鉢植えにしないようにしているコンちゃんですが、今年は誘惑に負けて大苗を10本迎えることとなり、とても地植えのスペースが確保できないため、已む無く鉢植えにすることになりました。

今までは地道に買い貯めた陶器鉢へ植えることが多かったのですが、予算的な都合もありプラ鉢を選択。
そこで、何種類か試してみようと相成ったわけです。

バラの栽培に向いたプラ鉢の条件とは

  • 号数(大きさ)
    品種に大きく左右されますが、大苗の植付けには8号~10号が適しているというのが一般的です。
    ミニチュア(Min)なら6号、FL・HT 8~10号、つるバラ 10号~無限大と言ったところでしょうか。
    植え付けにこれより一回り小さい鉢を勧める方もおります。
    鉢植えの場合は根が壁にあたることによって細根が増えると言われますので、小さめのほうが生育に優れる可能性は高いですが、その分管理(水やりの回数や肥料の加減など)が煩雑になりますので、バラに専念できる方はそちらでも良いかも知れません。
    逆にコンちゃんのように水やりは朝しか出来ないよっていう人はちょっと大きめの鉢に植えたほうが最終的には管理が楽です。
  • 深さ
    薔薇の根は直根で下へ下へと伸びていくものが多いです(特に海外苗、台木がドクターヒューイのもの)。
    そのため、バラには深鉢が向くと言われています。
    俗に標準鉢と言われているのは鉢の直径と深さがほぼ同じものを言いますので、深鉢とは直径より深さのほうが長いものということになります。

  • 色に言及した人ってあまり居ないと思います。
    基本的には何色でも良いのですが、唯一避けたい色があります。それは黒です。
    黒い鉢は太陽の熱をモロに吸収しますので、夏場の温度上昇はかなり激しいです。
    バラは本来若干涼しい気候を好む植物ですから、夏場の高温は悪影響です。
    逆に冬場は地温が上がりやすくなりますが、ここはしっかりと休眠して欲しいので、これも好ましくないのです。
    そういった意味では「白」が一番よい色とも言えます。
  • 排水性
    別にバラに限ったわけではありませんが、プラ鉢にとって排水性は重要な要素です。
    テラコッタと違い、側壁からの蒸散はありませんから、如何に下から余分な水分を逃がしてやれるかというのは大事です。


コンちゃんが選ぶ バラ用プラ鉢 第3位! アイリスオーヤマ ディーポット

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堂々の第3位は「アイリスオーヤマ ディーポット」です。

理由はお手頃な価格設定と豊富なサイズ。
5号から14号までラインナップされていますので、つるバラを鉢でと言う方も選択肢に入ります。
価格はアイリスオーヤマ公式通販サイトによると、5号 248円 ~ 14号 1580円と他社に比べるとリーズナブルな設定。
楽天やアマゾン、ホームセンターではこれより価格も抑えられます。

コンちゃんは近所のお店で10号 599円で買いました。

10号で容量18L。
スリットの上げ底で排水性も良好です。
全体的な剛性感もしっかりとあります。

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しかし、この鉢には重大な欠点があります。
それは下の画像。

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肝心のスリットが一部塞がっています。

全数傾向なのかロット不良なのか判りませんが、コンちゃんが買った4鉢全てこの状態でした。
恐らくは型のセンターがしっかりと出ていないのでしょうね。

コンちゃんはこの塞がった部分をカッターで切除して使いますが、正直面倒ですね。
というか、欠陥ですよね(笑)

鉢の側面と上部に支柱を立てやすいように穴が開いているのが売りのようです。
何かの折に役に立つかもしれません。

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コンちゃんが選ぶ バラ用プラ鉢 第2位!! アップルウェアー ロゼアスクエア

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第2位に輝くのは「アップルウェアー ロゼアスクエア」です。

理由は角形ゆえの安定感と土量の多さです。

アップルウェアーのロゼアと言えば、丸型のロゼアポットを愛用されている方も多いと思いますが、ここは敢えてスクエアを第2位にしました。

ロゼアポット300型(10号相当)では土量 9.5Lとあまり多くありません。もう一つ大きいロゼアポット380型でも17Lです。
ところがほぼ同じサイズ感のロゼアスクエア330型は20Lと先のディーポットを上回る土量を誇ります。

これは角形ならではの利点です。
また、角形は丸型より根張りも良いと言いますんで、その効果も期待できます。

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底穴もご覧のとおり、スリット形状で、排水性は抜群です。
中央部が盛り上がっていますので、夏場の地温上昇を抑える効果もあります。

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底の縁は完全に地面と遮断されますので、こちらも通風確保に貢献しています。





ロゼアスクエア330型

ロゼアスクエア330型
価格:689円(税込、送料別)




コンちゃんが選ぶ バラ用プラ鉢 第1位!!! リッチェル バラ鉢

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栄えある第1位は「リッチェル バラ鉢」に決定です。

現時点でバラ用プラ鉢としては最高峰でしょう。
ただし、価格も最高峰なのが玉にキズですが(笑)

リッチェルの号数表示は他と少し違います。
普通10号というと、内径33cmを指しますが、リッチェルは”外径”で33cmの様です(実際に計ってみました)。
一番上の画像は、バラ鉢12号・ディーポット10号・ロゼアスクエア390型ですが、バラ鉢とディーポットがほぼ同じサイズであることがお分かりいただけると思います。

土量もバラ鉢は19Lとディーポットと1Lの違いしかありません。
リッチェルのバラ鉢を選ぶときは要注意ですね。

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底のスリットの入り方もとても細かく、またお椀型になっているので排水性は抜群です。
また、上げ底構造も一番しっかりとしていますので、通気性も抜群。レンガやポットフィートで地面と縁を切ってやる必要もありません。

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全体の剛性感も、バラ鉢が一番立派です。
縁も大きく分厚いので、より剛性感が増しています。
側面のプラスチックも若干厚いように感じます(これは完全に感覚的なものです)。

縁や底の意匠など高級感もしっかりとあり(実際一番高いですが)、見栄えを気にする愛好家の方には、これ以外の選択肢はないでしょう。

コンちゃんイチオシのリッチェル バラ鉢は全ての面において他者を一歩リードしている感があります。
英国園芸協会日本支部(RHSJ)推奨も十分に頷ける質感と性能で、価格さえ気にしなければ間違いなく誰にでもオススメできるバラ用のプラ鉢第1位です!

価格面に関しては、コンちゃんの近所では12号で実売1000円を少し切るくらいです。
ネットだと3個セットが若干割安でありますので、数が必要な人はこちらがオススメかも・・・です。





番外 残念ながらTOP3には入れなかったプラ鉢

今回、コンちゃんの独断と偏見でバラ用のバラ鉢TOP3を決定してみました。

第1位のバラ鉢は揺るぎないかな・・・と思っていますが、次点でTOP3に入らなかった鉢があるので紹介しておきます。



第2位のロゼアスクエアと同じアップルウェアーの果樹鉢365型です。
購入には至りませんでしたが、実物はホームセンターでじっくり確認しました。

これは、底が着脱式になっていて、植え替え時に鉢が抜きやすいというとても便利な機能が付いています。
また、底穴の入り方も申し分ありません。

ですが、上のバラの栽培に向いたプラ鉢の条件にも書いていますが、色が黒と言うのがいただけません。
また、側面も若干薄めなので、熱がダイレクトに伝わってきます。

他の鉢と比べると雲泥の差です。
(実際に直射日光下に並べて側面内側を手で触って確認すると一発です)

この果樹鉢365型にグリーンか茶・白のラインナップがあれば、リッチェル バラ鉢とかなり良い勝負だったのに残念です。














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バラも年越し準備です 11月も半ばを過ぎたら花ガラ切りは花首だけチョンと摘もう


徐々に寒さが増してきます

11月も半ばをすぎる頃、遅れた秋バラがまだまだ咲いている人も多いですよね。
しかしながら、もうそこまで冬がやってきているこの時期はバラ達も冬支度へと移っていく時期であります。

今から花ガラを切っても、次の花はもう年内には咲きません

近年は暖冬のせいか12月になってもまだバラが咲いていますが、12月になるともう寒肥や植替え、誘引など冬の作業が目白押し。
バラも休眠してしっかりと休んでもらわないといけません。

いつまでも花を咲かせていると、バラは花へ養分を送ってしまいますので枝が充実してきません。
そのため、11月も中旬を過ぎたらもう年内には次の花は咲きませんので、通常のような花茎を半分くらいにする花ガラ切りは必要ありません。
逆に、株に養分を蓄えさせるために葉は1枚でも多く残しておきたいところなのです。

そこで、この時期の花ガラ切りは花首だけをチョンと切るだけに留めます。

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右側の花はもう終わりですので、葉は切らず、花だけをチョンと摘みます。

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これで貴重な葉を無駄にせず、冬支度のために働いてもらいます。

12月に入ったら、蕾も摘んでしまいましょう

12月になったら、もう蕾も咲くことはありません。
本格的な冬が訪れる前に、その段階で蕾だけを同様に摘んでしまいましょう。

上画像の左の蕾のように開きかけたものでしたら、切り花にして室内と置くと咲いてくれるかもしれませんよ。











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黄金比は3:3:2:2+1 鉢バラ植付け用の用土を自分で作ろう


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理想的な鉢バラの用土とは

園芸店などにいくと、「◯◯の土」と言ったものが多数並んでいますよね。
もちろん、その中には「バラの土」もあるわけですが、「バラの土」に求められる性質ってなんでしょうか。

よく、通気性・保水性・排水性を兼ね備えた用土などと言われますが、実際には漠然としすぎてしまい、どうすればよいのかよくわからないというアナタ。
簡単におさらいしておきましょうね。

  • 通気性
    空気の通りが良いこと。根も呼吸しています。空気がないと根も窒息してしまうのです。
    通気性は排水性と密接に関係しています。通気性が良い=排水性が良いと考えてまず間違いありません。
  • 保水性
    水を十分に蓄えることが出来ること。ただし、保水性が良いと相反して排水性が悪くなることも良くあります。
    極端を言えば、泥のようなものを想像してもらえれば良いです。
  • 排水性
    水のヌケが良いこと。先にも書いたように根は呼吸していますので、常に水に使っていては窒息してしまいます。
    そのため、必要な水分を吸収した後は速やかに下へと流れでてもらうことが重要です。

赤玉土は万能選手の基本用土

上で記載した「通気性・保水性・排水性」の3つを兼ね備えた用土、それが赤玉土です。
赤玉土は粒の大きさによって、「大粒・中粒・小粒」と分類されることが多いですが、明確な規格はありません(たぶん)。

通常は中粒と言われるものが培養土には調度良いサイズとされています。
大粒は軽石の代わりに使われることも有りましたが、最近はあまり利用する機会はないと思います。
小粒は小さめの鉢用や重い土を好む植物用、または種蒔き用として利用されることが多いです。

バラは重めの土が良いと言われていますので、コンちゃんは中粒と小粒を等量混ぜて使っています。

土壌改良に有機物をプラスしよう

ご存知のように、良い土と言われるのは有機質を含んだ「富んだ土」を言います。

赤玉土には有機質はほぼ含まれておりませんので、有機物を追加してあげましょう。
よく使われるものは以下の3つ。
  • 腐葉土
    落ち葉などを堆積し腐食させたもの。広葉樹の葉で作られるのが一般的。
    肥料分はほぼ含まず、土をフカフカにすることを目的として使われることが多い。
  • 堆肥
    家畜ふん尿を堆積、腐食させたもの。牛ふん・豚糞・鶏糞などあるが、土壌改良材としては牛糞堆肥がよく利用される。
    他にバーク堆肥もあるが、こちらはバーク(おが屑など)を家畜ふん尿と混和して腐食させたもので、土壌改良効果は高い。
  • ピートモス
    その名の通り、コケ類を腐食させたもの。保水性が高く、排水性も悪くありません。
    また、軽量なのでハンギングバスケット用の基本用土として利用されることも多いです。
    ただし、酸性用土なので、通常は石灰などで調整して使用します。ブルーベリーや皐月など賛成を好む植物には、未調整で使用します。
    ピートモスは非常にフワフワしているため、根張が良くなることもあり、最近はこれを主体した用土も多くありますが賛否の別れるところであります。

腐葉土と堆肥で注意しなければならないことは、しっかりと腐熟したものを使うことです。
と言っても、普通ホームセンターや園芸店で安く販売しているものは不十分なものが大半なので、購入後すぐに使用せずに3ヶ月~6ヶ月程、雨の当たらないところで腐熟を促してから使用すると良い結果が出ることが多いです。

コンちゃんは腐葉土と堆肥を等量ブレンドして使用します。

配合は基本用土6改良土4+α

コンちゃんの好む配合は最近のバラの土としては結構重めの土です。
鉢植えだと移動が大変ですが、バラには重めの土が合うように思います。

昔からよく言われているのは赤玉土中粒7:腐葉土3の配合ですが、これだと若干水捌けが良すぎるように感じますので、若干手を加えています。

コンちゃん流鉢バラ用培養土の配合は
<基本用土> 赤玉土中粒3:赤玉土小粒3: <改良土> 腐葉土2:堆肥2:籾殻くん炭1
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籾殻くん炭は酸度調整と珪酸の補給、多孔質に依る土壌改良効果の向上を狙って追加しています。
籾殻くん炭は細かいので、用土の隙間に埋まるので分量外の+αとして混和しています。

これを赤玉が潰れないように丁寧に混和して使います。
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用土が出来上がったら1週間程度寝かせておきましょう

混和が終わると一応用土は完成しますが、これでは土が馴染んでいませんので1週間程度は寝かせてから使うのが良いです。

使用した堆肥が未熟であった場合も、土と混和されることにより発酵が促進され、害が出る可能性も軽減されます。
本当なら1ヶ月程度寝かしておくと、多少未熟な有機物が混じりこんだとしても腐熟が進みますし、土としての馴染みも良くなります。

また、馴染ませるために若干の水分が有ったほうが良いので、軽く湿らせてから寝かせておけば最良です。

用土に正解はなし あなたの栽培環境に合わせて独自の配合を編み出しましょう

最適な用土というのは人それぞれ違います。
大きな鉢に植えたい人、逆に小さい鉢に植えたい人、軽い土が好きな人、水持ちの良い土が好きな人など栽培者の好みや環境によって千差万別です。

例えば、大きな鉢に植える人は排水性を重視して赤玉土中粒7+腐葉土3にしたり、軽い土を好む人はピートモス5+鹿沼土3+堆肥2を石灰で酸度調整してみたりなど創意工夫が大事です。

他にパーライトはコガネムシの産卵を抑制する効果があるとして混和する人も居るようです。

様々な用土の性質を理解して、あなたも自分自身の黄金比率を見つけてみては如何ですか。











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ハイブリッドティー 春と秋の摘蕾作業 大輪の薔薇を楽しむために


ハイブリッドティーの魅力は大輪のバラ

ハイブリッドティー(HT)の魅力といえば、立派な大輪の花でしょう。

実際にHTを育てている人はご存知だと思いますが、HTも自然に任せていると、1本の枝に3つの花を咲かせることが多いことを知っていると思います。

花数多く楽しみたいのであれば、全ての蕾を咲かせても良いのですが、よりHTらしい大輪で花弁も多い花を楽しみたいと思ったら、蕾を一つ残して残りは摘みとってしまいましょう。

これを摘蕾と言い、春と秋の花を楽しむ時期に行う作業です。

摘蕾の実作業

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上の画像のように、自然に任せたままのHTは3つの蕾をつけることが多いです。

一番上(真ん中)の蕾が一番充実していますので、残りの蕾は元から掻きとってしまいます。

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この様に、1枝に1つだけ蕾を残してあげる作業が一般的に言う「摘蕾」です。

摘蕾にはもう一つ別の作業を指すこともある

既に本ブログで記載済みですが、夏に行う「摘蕾」という作業もあります。

秋バラのために体力温存 夏の摘蕾してみませんか。


どちらも蕾を取るため、「摘蕾」と称されますが、その目的は少し違うものになります。

ただ単に「摘蕾」というと、今回の春と秋に花数を制限するために行う作業を指すことが殆どです。

摘蕾をしないとどうなるのか

どうもなりません。3つの花が咲くだけです(笑)

ただし、摘蕾した場合と比べると
  • 花が少し小さくなる
  • 花弁が少し少なくなる
  • 芳香が少し弱くなる
といったマイナス面があります。

ですが、その逆に花数が多くなるという、とても大きな利点があるとも思います。

コンテスト派の人のように、一輪の花の優劣に拘る方は摘蕾したほうが良いと思いますが、庭で楽しむのが主であるのなら、「摘蕾はしない」というのも正解だと思います。

庭の場合は、長く華やかに楽しみたいものですから、沢山の花に囲まれたほうがずっと幸せじゃないかなとコンちゃんは思っています。

コンちゃんの場合、春の1番花と夏剪定後の初花は摘蕾し、以降は摘蕾せずに楽しんでいます。

バラの楽しみ方は人それぞれ 自分にあった方法で育てましょう

摘蕾にかぎらず剪定や肥料など、バラ栽培の種々な作業は人間の都合で行われています。

極端に言ってしまえば、剪定なんてしなくてもいいし、肥料だってやらなくても良い。農薬だって撒かなくたって良いのです。

コンちゃんは「コンちゃんがバラを楽しめるように」剪定なり施肥なりをしているだけなのです。

栽培書などに「~~しなければいけない」という記載をされる方も居ますが、それは人様の都合なのだから、メリットとデメリットを把握した上で「やるかやらないか」決めれば良いと思っています。

このブログに記載されているのは「コンちゃん流のバラの楽しみ方」なので、皆さんは皆さんの楽しみ方を見つけてくださいませ。









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バラの日常のお手入れはこれ1本で決まり? 工藤製鋏所 剪定芽切鋏長刃


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剪定鋏と芽切鋏の良いところを掛けあわせたらこうなった

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コンちゃんの趣向的に今まで敬遠していた剪定芽切鋏ですが、”バラの栽培家にはこれが一番人気よ”という工藤製鋏所の奥さんに推されて剪定芽切鋏長刃を購入してまいりました。

名前の通り、剪定鋏の片刃の機構に芽切鋏の細長さを併せ持った鋏です。
最近では、関西の御仁がこの手の鋏をお気に入りで使っていることから、剪定芽切鋏の人気が急上昇している様子です。

片刃でそれなりの厚さを持った切刃は、ある程度の太さの枝まで剪定可能ですし、細長い刃は細かいところの作業も楽というのが、この剪定芽切鋏の特徴でしょう。

本格的な冬剪定には不向きでしょう

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剪定鋏と芽切鋏を掛けあわせているのが長所ですが、逆にそれ故に中途半端な鋏とも言えます。

刃の剛性は落ちていますから、太い枝の剪定には不向きでしょう。特に先端部分で太い枝を切ろうなどと思ってはいけません。
また、芽切鋏よりは先端部が太いですから、本当に細かい作業にも適しません。

ですから、太い枝をバッサバッサと切っていく冬剪定では、この剪定芽切鋏では心許ないというのが本音です。
太めの枝は鋸で対処というのなら良いのかもしれないが、逆に面倒かな。

花柄切りにはとっても重宝します

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あまり太い枝を切らない花ガラ切りや、その他普段のお供としては重宝です。

コンちゃんは剪定鋏+芽切鋏の二挺構えですが、剪定芽切鋏長刃なら、これ1本で間に合うことが大半です。

逆に、奥まった枝を切りたい時に、あとちょっとで届くのに~~ってがありますが、これだと切れるので嬉しかったりします。

使ってみるまでは「中途半端だな~~」という感想でしたが、開花シーズン中のお手入れならこれ1本で行けますよ。
普段のお手入れに二挺を使い分けるのが面倒だというあなたには便利な鋏です。
















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【品種紹介】 ホワイト・クリスマス(ハイブリッドティー)


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ホワイト・クリスマス


基本情報

系統 ハイブリッドティー(HT)
作出年 1953年
作出者 ハワード&スミス(米)
花型 半剣弁高芯咲き
色 白
芳香 強香

所感

白バラの代表種として名高いホワイト・クリスマス。
若干クリームっぽい白色と、その濃厚な香りは人気があるのも頷けます。

しかしながら、このバラにはどうしても許容できない欠点があります。
それはボーリング。雨に濡れると花が開きにくくなる現象です。

ホワイト・クリスマスのボーリングはとても顕著で、開花期に一雨あると発現します。
しかも、春と秋は長雨の時期でもありますから、この期間に雨が降らないなんてことは稀。
よって、地植えでは殆ど良花に恵まれないというとても残念なバラです。

更にボーリングした花を放っておくと、そこから灰色かび病を発症するというオマケまで付いています。

このバラを綺麗に咲かせようとするなら、ハウス栽培にするか鉢植で軒下管理などで雨が避けられるようにするなど工夫が必要です。
一時期、蕾に袋をかけるということもやっていましたが、面倒なのと見た目の問題で最近はやっていませんので、更に良花を拝めないという有様です。

ただ、綺麗に咲いたホワイト・クリスマスはとても上品で香りも素晴らしい。
樹勢も強く大柄に育ち、存在感も十分です。

何度か手放そうかと思いましたが、未だに出来ずにいます。











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鉢苗を購入して、花を楽しんだら鉢増ししましょう


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鉢苗を購入したら、まずは花を楽しもう

秋バラのこの時期、苗を買おうと思ったら鉢苗になりますね。
生産者のもとで立派な育った鉢苗は蕾もたくさんつけているので、まずは秋バラの開花を楽しみましょう。

秋バラは春とはまた違った表情を見せますし、花を見ると愛着が湧くってもんです(笑)

ただ、鉢苗の管理で困ることってありませんでしたか。
コンちゃんは水やりのタイミングでいつも四苦八苦します。

生産者は仕事ですから、毎日何度でも水やりできますし、生産効率をあげるためにも小さめの鉢でガッチリと育ててきます。

ですが、コンちゃんのような趣味家は一日中眺めているわけにも行きませんし、用土も判らないので水やりのタイミグを逃しがちです。
大丈夫だろうと思って会社に行ったら、帰りにクターっとなっていて慌てて水やりという事態も起こりがち。

なので、一通り開花を楽しんだら、自分で管理しやすいように鉢増しするのがお勧めですよ。

鉢増しに必要な資材はこれ

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先月に購入した「バーガンディーアイスバーグ」
衝動買いに近い買い物だったのですが、良い苗に巡り会えました。

今回、鉢増しのために用意した資材は以下のとおりです。
  • 鉢苗
     これがなければ始まらない。
  • 13号鉢
     コンちゃんは最初から大きな鉢に植えちゃう人です。
     普通の方なら8~10号くらいでしょうか。
  • バラ専用用土
     実は生まれて初めてバラ用の土というのを買いました。
     ぶっちゃけ高いので、それなりの成果を期待したくなります(笑)
  • 鉢底ネット
     今回使用する鉢は陶器製で、鉢底穴が大きいので鉢底へネットを敷きます。
     鉢底穴が細かいプラ鉢やスリットポットの場合は要りません。
  • 鉢底石
     こちらも同じく鉢底穴が細かいプラ鉢やスリットポットの場合は要りません。
  • ガーデニングスコップ
     もちろん土を鉢に入れるためのスコップ。このスコップはオススメ。詳細はこちら
  • 支柱
     植付け後に苗を固定するために使います。
  • あと、ここには写っていませんが、支柱に誘引するための紐(麻紐)と、最後に水をやりますので水と如雨露が必要です。


手順その1 鉢底ネットを敷いて、鉢底石を入れよう

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今回使用する鉢は陶器製の鉢です。
陶器製の鉢の場合、鉢底穴は大概大きくてそのまま土を入れると全部流れ出てしまいます。

そのため、鉢底ネットを敷いて、鉢底石を入れましょう。

鉢底ネットは100円ショップなどで売っているもので十分。
鉢底石も特に品質の良し悪しなどはありません。

鉢底石を入れる時、勢い良くドバッと入れてしまうと勢いで鉢底ネットがズレてしまうことがありますので、指で鉢底ネットを抑えながら、もう片方の手で静かに鉢底石を入れてあげましょう。

鉢底石を入れる量ですが、昔は鉢の高さの1/3までとかいう人も多かったのですが、そこまで大量に入れる必要はありません。
3cm~5cmも入っていれば十分です。

手順その2 鉢に用土を半分くらい入れよう

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次は鉢の半分くらいまで用土を入れていきます。
何で半分くらいかって・・・それは植付後の用土の高さを調整するためです。

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上のように、時折鉢苗を入れてみて、鉢のてっぺんから数cmくらい下で用土が収まるように調整しましょう。
この数cmがウォータースペースと言って、水やり時に土が流れ出ないように、水が溜まって浸透しやすいようにするためのスペースです。

実際は、この後鉢苗の土を少し崩しますので、その分を見込んで多少高めの高さに調整しておきました。

手順その3 鉢苗をポットから抜いて、根鉢を軽く崩しましょう

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さて、やっとこさバラをポットから抜きます。

この時、大概は根鉢がビッシリ回っていてすんなり抜けてくれないことが多いです。
そんな時はポットの周りをポンポン叩いてみたり・・・ってそんなヤワなことじゃ抜けないのでバンバン叩いてみたり、両手でムニムニ揉んであげたりして鉢から根を剥がしていきましょう。
そうすると上の写真のようにスポット抜けますよ。

さて、普通ならこのまま新しい鉢へ植え付けるのですが、今回は結構根が回っていたことと、時期的にこれから休眠に向かうところなので、少し根鉢を崩しておきました。
本当は根鉢を軽く崩しておいたほうがその後の根付きが良いので真夏でもなければ、かる~く崩しておくと良いです。

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冬の植え替えではないので、上の画像程度に軽く崩しておくに留めます。

手順その4 

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ポットから抜いた苗を鉢の中央部へ置き、周りから土を入れていきます。

途中、何度か鉢を揺すって土がしっかりと鉢内へ落ち着くようにします。
揺すると結構土の量が減りますよ。

土の量の目安は苗の土の高さと同じか薄っすらと新しい土が掛かる程度です。
この後の水やりで多少用土が沈みますので、それで高さが丁度になる算段です。

手順その5 支柱を立てよう

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土がしっかり入ったら、支柱を立てます。

苗が根付くまでは風で揺れたりすると根付きが悪くなりますし、最悪苗が倒れてしまいます。

支柱は画像の通り、斜めに刺して、株元で結くのがポイントです。
斜めのほうが土中に刺さっている量が多くなりますし、左右の揺れにも強くなります。
枝の途中で結くと強風で枝が折れてしまったりしますし、枝も軟弱に伸びてしまいます。

手順その6 鉢底から水が流れ出るまでタップリと水をやりましょう

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さて、これで作業は最後です。
あとは、タップリと水をやりましょう。

この際、鉢底から水が沢山流れ出るまでタップリと。
用土の微塵が流れ出たり、用土が鉢内でしっかりと落ち着きますので、ジャージャー流れ出るくらいまであげたほうが良いです。

これで来年一杯植え替えしなくても大丈夫ですよ

今鉢増ししておけば、今シーズンは植え替えしなくても良いです。
逆を言えば、もう少し待って12月に入ってから土もしっかりと落として植え替えしてあげても良いのですが、この程度の苗の場合は鉢土の量も少ないですから鉢増しで十分です。

何より、忙しい冬の手間が省けるので楽ですよ。

来年の冬からは状態を見て植え替えしてあげましょうね。










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