Top Page >> 2015年08月

小山内 健さん愛用の剪定鋏はこれ。 外山刃物 宗家 秀久 万能剪定鋏 金 品番/T-19




ローズソムリエ 小山内健さんが色々な場面で実際に使用しています

小山内健さんの著書『バラづくりの疑問に答える! ローズレッスン12か月 Q&A 』の中で頻繁に登場している剪定鋏。
他にも趣味の園芸での出演時など、小山内さんは大抵この剪定鋏を使っていますね。

役に立つ知恵が満載。もっと売れてもいい本 『別冊NHK趣味の園芸 バラづくりの疑問に答える! ローズレッスン12か月 Q&A 』


どんな会社が作っているのか

製造は新潟県三条市にある「株式会社 外山刃物」。銘は「宗家 秀久」です。
江戸時代から続く鋏製造会社ですが、現在は大部分が機械化された工場で、主に剪定鋏の製造を行っています。
剪定鋏製造会社としては比較的メジャーな会社です。

宗家秀久 万能剪定鋏 の特徴は

この万能型剪定鋏の特徴は、刃部が若干細身になっています。
また刃長も若干長いです。

そのため、狭い場所・混みあった枝の間などでも比較的使いやすく、また片刃の剪定鋏の構造のため比較的太い枝でも切断することが出来るというのが利点です。

剪定鋏と芽切り鋏の”いいとこ取り”みたいな剪定鋏です。
複数の剪定鋏を持ち歩くのは面倒だという人には非常に人気の高い剪定鋏です。

欠点はないのか

欠点は利点の相反です。
刃部が小さいため、どうしても最大切断能力は落ちます。

冬剪定で2年以上経った太枝を切断するのには、すこし物足りない気がします。

その代わり、鋸を多用するようにすれば、補えなくはないのかもしれません。

外山刃物の他のオススメ剪定鋏はこれ

外山刃物と言えば、元々はグッドデザイン賞を受賞した「本職用剪定鋏 YP200」で一躍有名になりました。
その特徴的な柄の形状が大変握りやすく、また切れ味も良いと大変評判で、今も一番の売れ筋なのは間違いないと思います。

その後、後継とも言える「BB200−Y T-21」を発売しました。

こちらもグッドデザイン賞を受賞し、刃部に炭素工具鋼YCS-3という良い素材を使用していますが、奇をてらいすぎたのか逆に持ちづらい(柄が太すぎる)という評価が多く、販売は今ひとつのようです。

他に有名所としては、梶みゆきプロデュースの「花つくり 剪定鋏 」も外山刃物の製造になります。

どれを選んでも最低限の品質は担保されている剪定鋏なのは間違いないでしょうから、あとは好みで選択しても後悔はしないのではないかと思います。



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農薬は何日間隔で散布すればよいのか考えてみる


あなたは年に何回農薬散布しますか

正直、誰だって農薬散布の回数は減らしたいと思っているに違いない。
面倒だし、住宅街だと近所の目もあるし、時として具合が悪くなるという人もいるでしょう。

しかしながら、予防的薬剤散布は感染させないことが目的なので、農薬の効果が出ていない期間は無い方がよいのです。

一度散布すればどれくらい効果があるのだろうか

では、農薬の効果はどれくらい持つのでしょうか。

殺菌剤の場合、効果は10日~14日間ほど効果が持続すると言われています。
ただし、これは展着剤を使用して、かつ降雨がない場合のことです。

つまり雨が降らなければ、安心を見て10日おきか14日おきに散布すれば良いとなります。

逆に雨が降ったら雨量にもよりますが、一度降ったぐらいなら7日間ほどは効果を持続していると言われます。
そのため、農薬散布後に雨が降ったら7日おきの散布となります。

従って、コンちゃんのような週末ガーデナーは「雨が降ったら毎週散布・降らなければ隔週散布」が正解だと考えています。

実際のところはどうなのか

しかしながら、コンちゃんの経験上から言うと、隔週散布では感染は防げないという印象です。
先に10日~14日と書いた通り、10日過ぎると感染が始まるように思います。

とは言え、週末ガーデナーのコンちゃんには10日おきの散布は大変困難ですから、10日を過ぎないように毎週散布となっています。

ただし、毎週散布はかなり時間的にも負担になっているのは事実ですし、肝心の週末が雨だと隔週、運が悪いと3週間後ということも有り得ます。

農薬効果の持続性を向上させるには

肝は展着剤にあります。

展着剤には色々な性能がありますが、効果の持続には「固着性」が重要です。

固着性に優れた展着剤としては「スカッシュ」があります。

スカッシュは湿展性などにも優れた機能性展着剤ですので、展着剤をスカッシュに変えるというのが1番有効な手段かもしれません。

または固着性にのみ優れた機能を発揮する「アビオン-E」を追加するというのも有効な手段です。

展着剤をうまく利用して、隔週散布で乗り切りましょう。

ただし例外があって、台風などの豪雨の場合は、いくら固着性に優れた展着剤を使用していても効果は維持できませんので、台風通過後はなるべく早い期間で散布する必要があります。

いずれにせよ、固着性を高めることにより、隔週での散布で効果を維持しましょうというのが、コンちゃんの答えです。


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農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。







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役に立つ知恵が満載。もっと売れてもいい本 『別冊NHK趣味の園芸 バラづくりの疑問に答える! ローズレッスン12か月 Q&A 』




ローズレッスン シリーズ 第2弾です

先に紹介した『はじめてでも簡単! 楽しいバラづくり ローズレッスン 12か月』の続編です。

Tipsはいっぱいなれど、今ひとつ響かない 『別冊NHK趣味の園芸 はじめてでも簡単! 楽しいバラづくり ローズレッスン 12か月』


京阪園芸勤務のローズソムリエ 小山内健さんの著作になります。

これは買って損のない内容です

前作はまあまあ良い本だったのですが、これは”すごく良い本”です。
Q&A形式で、様々な育て方の知恵を紹介してくれます。

帯に「バラづくり2~3年目の疑問を解決!」とありますが、全くその通りです。
栽培していくうちにふと湧き上がる疑問に的確に答えてくれています。

イラストや画像も豊富で、理解しやすい紙面になっています。

小山内さん、やれば出来るんじゃない(笑)

ハキリバチの被害を軽減する方法などは、正に目から鱗で「おお、そんな手があるのか」と感動してしまいました。

前作を補う内容も

『ローズレッスン 12か月』の題の通り、毎月ごとに章が区切られています。
この構成が本書ではマッチしていて、”今月のこの作業はどうしてやるのか”とか”この時期に発生する問題”など必要な時期に必要な情報を得ることが可能になっています。

毎月、作業前に読んでおく・・・という使い方がとても良さそうです。

また、前作で疑問に思っていた「寒肥」に関する記述やお座なりにされていた「鉢植えの土」の話など、この本で補完されている部分もあります。

第2弾ですから、合わせて読むとより理解が深まるでしょう。

とにかく豊富なQ&A これで貴方もバラ博士?

Q&Aは全部で68個。
それだけでもかなり満足なのですが、コラムなどもあり、総量としてはかなり読み応えがある内容です。

痒いところに手が届いているという感じです。

これを丸暗記できるくらいまで読みこめば、初心者からの質問も怖くないかもしれません。

ただし、病害虫対策についても、そこそこ紙面を割いていますが、やはり物足りない印象は拭えません。
ローテーションとかもっと真剣に書いてくれる人は居ないのだろうか・・・。

装丁が今ふたつなのは相変わらず

まあ、シリーズ物ですから当たり前ですが、安っぽい装丁は一緒です。

この本の一番残念なところですね。

特に本書の場合は、手元において何度も読み返すという使い方になると思いますので、もうちょっと紙質をあげて欲しかったと切に思います。

何はともあれ、読んでみるべし

書評とかレビュー物には辛口のコンちゃんですが、この本はオススメします。

特に、この本がターゲットとしている「バラづくり2~3年目」の方にベストマッチの良書です。
もちろん、コンちゃんのように漫然と10年以上育てている人にも十分に役立つ内容が盛りだくさんです。

常に手元においておいて、今月・来月のQ&Aを理解していくというのが、最も有効な利用方法だと思います。

”買うべき”とは言いませんが、図書館で借りてきて読む価値は十二分にあります。
これは良い本です。











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ダコニール1000で夏場高温時の薬害 葉が黒く染まります。


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ダコニール1000の高温使用時の薬害です

ダコニール1000を夏場高温時に使用した際の薬害が出たと思われる葉の画像です。

高温時と言っても25度を超えるかどうかという温度で薄日がさす程度の天候時の散布でしたが、見事なまでに薬害が出てしまいました。

薬害が出た品種は

品種はホワイト・クリスマス。他のバラにも薬害が出ていましたが、ホワイト・クリスマスが1番顕著でした。

これが品種によるものなのか栽培環境(日当たりなど)に依るものかは判りません。
株によっては全く薬害が出ていないものもあります。

どんな害が出るのか

画像を見れば判るように、葉が黒ずんでしまっています。

この後も葉が枯れ落ちるということはなく寿命を全うしている様に見えますので、薬害が出たと言って即毟り取る必要は無いでしょう。
というか、これでもそれなりに光合成はしているでしょうから、残しておいたほうが良いと考えられます。

薬害を防ぐには

薬害を出さないようにするには、やはり高温時の使用を避けるのが1番です。
朝晩の涼しい時、または曇り空などを選んで散布するようにしましょう。

とは言っても、近年の猛暑日が続く地方では朝晩も熱帯夜となってしまいますので、どうしても薬害は出やすくなります。
夏場にはダコニール1000ほど高温時の薬害が出にくいオーソサイド80に切り替えるなどの方法も有効です。

夏場の黒点病予防剤として重宝します。 オーソサイド水和剤80



あと、大事ですが、2度掛けは絶対に避けましょう。
意外とアッサリ薬害が出てしまいますので。



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Tipsはいっぱいなれど、今ひとつ響かない 『別冊NHK趣味の園芸 はじめてでも簡単! 楽しいバラづくり ローズレッスン 12か月』





著者はローズソムリエ 小山内健

京阪園芸在勤の”ローズソムリエ”小山内健の著書。
彼は一昔前に人気を博したTV番組、「TVチャンピオン 全国バラの花通選手権」2回制覇という実績で、一躍バラ界の有名人になった人です。

出始めの頃は違ったと思うのですが、最近はマッタリ口調。
講演の依頼が多くて、このような喋り口調になったのだと思いますが、オバさま方には好評のようです。

こんな構成の内容です

その小山内健さんがNHKの月刊誌『趣味の園芸』に連載していた「ローズレッスン 12か月」を一冊にまとめたのが本書です。
月刊誌の連載ですから、隔月ごとのバラのお手入れが記載されています。

コンちゃんは、この時期には『趣味の園芸』を読んでいないので、元記事にどれくらい加筆修正しているのか判りませんが、第1章とコラムは本誌のために追加された項目ではないでしょうか。

内容はかなり濃いです

”濃い”と書いておいて失礼ですが、所謂基本的な栽培方法については御座なり感が否めません。『趣味の園芸』という読者層を意識しているのか、そういった本当の意味での初心者向けの内容は判っているという前提にあるように思います。

取り敢えず、一般的な草本類の栽培経験を持っている人を対象とすると、逆になかなか気の利いた内容です。

Tips的な内容が「Point」や「Step Up」として随所に散りばめられています。
大半は前にも何処かで読んだことがある(聞いたことがある)という内容ですが、書籍として読むと「そうだったな~」と改めて思い起こす内容もあり、それはそれで有意義です。

そういった意味では、脱初心者した方向けの内容といえるのかも知れません。

もちろん、初心者の人でも知識として吸収・実践すれば綺麗に咲かせるための手助けとなるでしょう。

装丁は今ふたつ

内容は悪くないのですが、装丁は安っぽすぎます。
ソフトカバーなのは結構ですが、紙が安っぽいし薄い。お陰で色が綺麗にでていないです。

まるで安いタウン誌のような質感で、お世辞にも本棚に飾りたい出来ではありません。
正直に言うと、手にとった瞬間に読むのを辞めそうかと思ったほど、読む気にさせない装丁です。

その割には価格は1200円と立派なお値段。買う気を削ぐには十分です。
装丁からいうと、880円とか980円が何とか許せる範囲では無いでしょうか。

何かグッと来るものがない

何と言いましょうか・・・この本には感動がありません。
すごく詳細でもありませんし、すごく専門的でもありません。

読み終わった後の満足感が乏しいです。
内容的には悪くないのですが、何でしょうか、グッと来るものが無いのです。
小説で言うと、話の盛り上がりに欠ける感じです。カタルシスがないんです。

肥料のやり方が特殊です

寒肥についての記述がありません。
芽出し肥と花後の追肥、夏肥というのが主な施肥のようです。
つるバラでさえ、寒肥の記載がありません。

これは鉢植えの施肥方法ではないでしょうか。
まあ、地植えでも枯れることはないので、それはそれで良いのですが。

初めての人向けということで、敢えて省いたのかも知れません。

病害虫対策については全く役に立ちません

薬剤散布については全くと言っていいほど触れられておりません。
巻末の作業カレンダーの裏にお決まりの内容が書いてあるだけです。

本書だけではありませんが、どうしてどの本も薬剤散布については腫れ物を触るように避けて通ろうとするのでしょうか。
特にこの本はその傾向が強すぎます。

結論としてオススメか?

結論としては「買っても損はしないけど、強くオススメするほどではない」ですかね。

やはり本というのは読み終わった後の満足感て大事だと思うのですよ。
本書にはそれがない。さらっと読んで捨てちゃいそう。
元は雑誌の連載だから、ある意味正しいのか(笑)

コンちゃん的には病害虫対策に役に立たないので、個人的にはここがかなり低評価です。

しかし、じっくり何度か読み返すと他に見えてくるところもあると思うので、我慢して3回読みましょう。
そうすると満足度が上がってくる。そんな本です。










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夏場の黒点病予防剤として重宝します。 オーソサイド水和剤80




基本情報

薬剤名 オーソサイド水和剤80 
分類 殺菌剤(普通物)
有効成分 キャプタン
系統 有機塩素
剤形 水和剤
適用 バラ 黒点病 
希釈倍数 800倍
 総使用回数  -


黒点病の予防剤としてはポピュラーなオーソサイド水和剤80
特に夏場の高温時に、ダコニール1000は薬害が出やすいため、代わりに散布されることが多い薬剤です。

水和剤のため薬害も出づらいですし、総使用回数の定めが無いため使用回数に固執しなくても良いので重宝します。
以前は8回と定められていたはずですが、近年は総使用回数の定めのない薬剤も出てきました(エムダイファー水和剤など)。
#とはいえ、好きなだけ撒いて良いという考えは止めるべき。薬剤散布は必要最小限に抑えるのが基本です。

オーソサイド水和剤80はうどんこ病への適用がありませんので、うどんこ病については別の薬剤を混用するとよいでしょう。
うどんこ病への適用のある薬剤としては、ハーモメイト水溶剤カリグリーンあたりが無難でしょうか。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。







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花ガラ切り(つるバラ編)


つるバラは切る場合と切らない場合がある

つるバラの場合は、花ガラ切りをする場合としない場合があります。

HTの枝変わり等、四季咲き・返り咲き性を持った品種に対しては花ガラ切りを行います。
オールドローズの大半のような一季咲き種の場合は秋に実を楽しむのであれば、花ガラ切りは不要になります。

四季咲き種でも、放っておけば実がつきますので、実を楽しみたいのであれば花ガラ切りはしなくても問題ありません。

CLCut3.jpg

四季咲き または 返り咲き種の場合

つるバラは前年枝のシュートから花枝が伸びて花を咲かせます。
従って、花枝をシュートから10cm程残して、花ガラを切り取ります。

残した枝から次の花枝が伸びて2番花を咲かせますので、咲き終わったら再度、その花枝を5~10cm程残して剪定します。

CLCut2.jpg


一季咲き種の場合

一季咲き種の場合、花ガラ切りをする必要はありません。
逆に花ガラを切ってしまうと、秋に実が楽しめなくなります。

どうしても切りたいという場合には、5枚葉を一枚付けて剪定すれば良いでしょう。





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秋バラのために体力温存 夏の摘蕾してみませんか。


DSCN1226_R-003.jpg

夏にも摘蕾をしましょう

8月に入り、2番花も落ち着いてきたこの時期、秋バラへの体力温存を図るために「夏の摘蕾」をやってみましょう。

もう一つの摘蕾

摘蕾といえば、HTに対して行う春の摘蕾を思い出します。

春の摘蕾は、もっとも綺麗な1番花をより綺麗に咲かせるためのテクニックです。
蕾を1枝1個に限定して、より大きな花弁の多い花を咲かせようとする作業です。

そのため、FLのように花数を楽しむ品種には行わず、HTのような花そのものの出来を楽しむ品種に行われる作業です。

夏に摘蕾する理由は

夏を迎えたバラは、その暑さにバテてしまっています。
とはいえ、バラの宿命ですから花を咲かせようとどんどん蕾を上げてきます。

しかし、この時期のバラは花も小さいですし花弁数も少ない。観賞価値としてはだいぶ劣る花になってしまいます。

そして、無理して花を咲かせるので、どんどん体力を消耗してしまうのです。

そこで、この時期の蕾を摘んでしまうことにより、花を咲かせる養分を体力温存に使ってもらおうというのが、夏の摘蕾です。

夏の摘蕾の実際

DSCN1228_R-001.jpg

鋏は使わなくても大丈夫です。

一番上の画像のように、蕾だけを指で摘みます。
そのまま、蕾を下へ傾け、ポキっと折るように摘蕾します。

この摘心は株の姿を整えるのが目的ではありませんから、葉は1枚でも多く残しておきたいのです。
どうせ、あとひと月もしないで夏剪定しますので。

最後に

近年、猛暑が厳しくなってきていますので、バラにとっても辛い気候が続いています。

夏場の管理が秋の良花へと繋がりますので、人間も暑さに負けずにお世話してあげたいですね。






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ネオニコチノイド系殺虫剤の代表格 モスピラン液剤





基本情報

薬剤名 モスピラン液剤
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 アセタミプリド
系統 ネオニコチノイド
剤形 液剤
適用 バラ アブラムシ類 
希釈倍数 500倍
 総使用回数  5回以内


ネオニコチノイド系農薬で一番有名なのがモスピラン液剤でしょう。
モスピランには剤形がいくつかありますが、普通物は液剤と粒剤のみです。
粒剤はバラに適用がない上に、使用回数は1回しか許されていないため、何か理由がない限り選ぶことはないでしょう。

他に水溶剤・顆粒水溶剤・SL液剤とありますが、これらは劇物扱いとなりますので購入・保管には注意しましょう。

適用はアブラムシ類しかありませんので、老齢幼虫などには効かないものと思われます。
そのため、浸透移行性に期待して予防的に散布するという使い方が一般的ではないでしょうか。

なお、殺虫成分である「アセタミプリド」については、欧州でも使用が認められている成分であることを付け加えておきます。





農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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大型鱗翅目に即効的効果を持つ殺虫剤 アファーム乳剤





基本情報

薬剤名 アファーム乳剤
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 エマメクチン安息香酸塩
系統 マクロライド
剤形 乳剤
適用 花き類 ミカンキイロアザミウマ/ハモグリバエ類/オオタバコガ/ヨトウムシ類 
希釈倍数 1000倍
 総使用回数  5回以内


大型鱗翅目に適用がある頼もしい殺虫剤です。
主に食毒(殺虫剤の付いた葉を食べること)がメインとなるが、即効性をもつ殺虫剤です。

殺虫作用も特異なため、ローテーションの観点からも利用価値の高い薬剤です。

ただし、残効が短いこと(およそ一週間)と蜂への影響が認められていることが残念なところです。
また、比較的新しい薬剤ですから、殺虫剤の中では値段は高めです。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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