Top Page >> 2015年07月

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大事に使いたい黒点病・うどんこ病の治療薬 ベンレート水和剤





基本情報

薬剤名 ベンレート水和剤
分類 殺菌剤(普通物)
有効成分 ベノミル
系統 ベンゾイミダゾール
剤形 水和剤
適用 バラ 黒星病/うどんこ病 
希釈倍数 2000~3000倍
 総使用回数  6回以内


適用作物が多く、良く使われる薬剤です。
同系統にトップジンM水和剤がありますが、こちらも使用頻度の高い薬剤ですので、連用にならないよう注意が必要です。

更に、本剤は耐性がつきやすい薬剤と言われていますので、総使用回数は6回以内ですが、実際の使用回数はもっと抑えたいところです。

バラの黒点病治療薬は系統が限られていますので、耐性がつかないようにしっかりとローテーションを行って大事に使用していただきたいものです。

混用適否表がありましたので、リンクを張っておきます。
ベンレート水和剤の他剤との混用適否


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。
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幅広い殺菌効果で愛用される予防薬 ジマンダイセン水和剤





基本情報

薬剤名 ジマンダイセン水和剤
分類 殺菌剤(普通物)
有効成分 マンゼブ
系統 ジチオカーバメート(有機硫黄)
剤形 水和剤
適用 バラ 炭疽病/黒星病/さび病/べと病/灰色かび病 
希釈倍数 400~600倍
 総使用回数  8回以内


ジチオカルバメート系殺菌剤は、耐性菌が出づらく適用も広いので、大変重宝する殺菌剤です。
実際、農家での使用頻度はかなり高いのではないでしょうか(作物にも依りますが)。

ジチオカルバメート系しては、他にエムダイファー水和剤とビスダイセン水和剤が有名ですが、ビスダイセンは平成25年2月27日に失効してしまいました。

とても使い勝手の良い予防薬ですが、唯一の欠点は葉が汚れるということでしょう。
特に鑑賞期の散布は多少躊躇されます。

別記事にもあるように、水和剤は最後に混ぜるようにすると葉の汚れも大分緩和されます。
難儀していた人は試してみてください。

ジマンダイセンにはフロアブル剤もあるが、こちらはバラに適用が無いため使用は農薬取締法違反となりますので注意してください。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。






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地植えでも水やりは大事です。


IMGP0635_R_R.jpg


お恥ずかしい姿ですが、画像のバラは「月光」。
去年新苗で購入し鉢植えで育てていたものを年明けに地に下ろした物です。

梅雨が明け、夏本番がやってくると、急に下葉が黄色くなって枯れてくるということはありませんか?
原因は水切れであることが多いです。

梅雨時のバラは土壌水分が豊富なので、根を張ることに怠慢になります。
そのため、梅雨が明けて急激に土壌水分が減ると、根を張るのが追いつかずに水切れになってしまうのです。

土質によるところも大きいので不具合の出ない人は全く出ないと思いますが、この時期に急に下葉から黄色くなってきたら水切れを疑ってくださいね。
暑さでボケーッとしていると画像のようなお姿に・・・。

特に今年地植えにしたバラは注意深く見守ってあげましょう。
同様に今年勢い良くシュートを伸ばしたつるバラがあったら、こちらも注意しておきましょう。

しかしながら、下葉に異常が見られるのは水切れしてから数日後であると言われています。
異常が見られてから速攻で水遣りしても、ダメになった葉は戻りません。
その前に土がカラカラに乾いていないか、蕾や新芽がクタッとしていないか、兆候を見落とさないようにしましょう。

この時期を乗り越えてしまえば、地植えのバラはほぼ年中水やり要らずで生育させることが可能です。
「地植えだから水遣りしなくて大丈夫」なんて過信しないで、花ガラ切りの最中にも目配りを忘れずに。





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病気にも害虫にも効く便利な予防剤 サンヨール乳剤




基本情報

薬剤名 サンヨール乳剤
分類 殺菌剤(普通物)
有効成分 ドデシルベンゼンスルホン酸ビスエチレンジアミン銅錯塩(Ⅱ)(DBEDC) 
系統 有機銅
剤形 乳剤
適用 バラ うどんこ病/灰色かび病/黒星病/アブラムシ類/ハダニ類/チュウレンジハバチ 
希釈倍数 500倍
 総使用回数  8回以内


殺菌効果と殺虫効果を併せ持ち、使い勝手の良い薬剤です。
是非ローテーションの中に加えて欲しいです。

殺虫作用は気門閉鎖による呼吸阻害のため、耐性が付きにくいのが特徴です。
粘着くんアーリーセーフと同様の作用ですね。
そのため、ハダニへの適用があるのが嬉しいところです。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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黒点病の予防薬 ダコニール1000




基本情報

薬剤名 ダコニール1000
分類 殺菌剤(普通物)
有効成分 テトラクロロインソフタロニトリル(TPN) 
系統 有機塩素
剤形 フロアブル剤
適用 バラ うどんこ病/黒星病
希釈倍数 1000倍
 総使用回数  6回以内


黒点病の予防薬として一番利用されているのが、このダコニール1000でしょう。

耐性菌が付きにくい剤として、多くの栽培家に愛用されている予防剤です。

フロアブル剤ですから、展着剤の使用は有効です。

粘性の高い液体なので計量はピペット(スポイト)ではなく、計量スプーンを使用したほうが楽でしょう。

高温期(気温25度以上)の散布では薬害が出やすいため、夏場はオーソサイドなどで代用する人も多い。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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黒点病の治療薬 サプロール乳剤




基本情報

薬剤名 サプロール乳剤
分類 殺菌剤(普通物)
有効成分 トリホリン
系統 EBI
剤形 乳剤
適用 バラ うどんこ病/黒星病 
希釈倍数 1000倍
 総使用回数  5回以内


バラの病気の中で一番厄介なのは「黒点病」でしょう。
毎年必ず発病し、放っておけば秋前には殆どの葉を落としてしまうことになります。

そんな黒点病の治療薬として、恐らく日本一有名な薬剤がサプロール乳剤です。

逆を言うと、日本一使われ、日本一耐性菌が発生している薬剤とも言えるでしょう。
実際、「うちのバラの黒点病にはサプロール乳剤は効かない」という人も多いです。

EBI剤は他にも色々種類がありますので、サプロール乳剤は効かないなと思ったら、違うEBI剤へ移行するのが良いと思います。
コンちゃんの家はまだ何とか効果があるようなので、ホッとしています。

農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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ハキリバチ


IMGP0631_R.jpg

バラの葉が丸く切り取られ、何かに食われたようになることが良くあります。

これはハキリバチの仕業です。

ですが、コンちゃんは実物にお目にかかったことはありません。
というか、飛んでいてもそれと気がつくことは稀なんでしょうね。

ハキリバチはこんな姿をしているそうです。
ご近所生き物図鑑 のWebページへ

体調2cmにも満たない小さな蜂の仲間です。
どうやらこいつは、バラの葉を丸く切り取り、それで巣を作るようです。
『ヒゲおやじの蜂類生態図鑑』へ

しかし、綺麗に丸く切り取っていくものです。感心します。

飛来害虫なので、駆除は難しいです。というか、どうしようもありません。
見つけたら、叩き落とすのが精々でしょうか。

ただ、被害は大したものではありませんから、目くじら立てる必要もないでしょう。






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乳剤を散布するときは展着剤は要らない?



「乳剤には展着剤と同様の添加剤が入っているので、展着剤を入れる必要はありません。」
「サプロールを使うときに展着剤は要りません。」

という記載をよく見かけますが、本当でしょうか。
みなさんの使っている展着剤が「ダイン」だったら概ね正解です。

ダインは「湿展性(葉を濡れやすく性能)」と「浸透性(染み込みやすくする性能)」に優れた展着剤です。
乳剤にはこれと同じく、濡れやすくしたり染み込みやすくする成分が含まれていています。
展着剤も濃度が濃いと薬害の原因になりますので、乳剤を使うときは展着剤を使わなくても良いです。

ただし、展着剤には他にも期待される性能があり、「雨で落ちにくくする(固着性)」というのもその作用の1つです。
そのため、乳剤を使うときはダインではなく、固着性に優れた展着剤を入れるのがベストな選択といえるでしょう。

固着性に優れた展着剤はパラフィン系のアビオン-Eが有名です。



コンちゃんのような週末ガーデナーは、雨が降ると2~3週間散布できないこともありますので、固着性に優れた展着剤の使用は有意義だと思います。

また、アビオン-Eは固着性にのみ特化した展着剤ですので、ダインアビオン-Eという使い方もオススメです。

アビオン-Eの唯一の難点としては、一番小さいものでも500mlからなので、使いきるのが大変ということでしょうか。





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剪定鋏の日常の手入れはどうしていますか?


バラ栽培で、一番使用頻度も高いし、酷使もされる剪定鋏。
みなさん、使い終わったらちゃんと手入れしていますか?

綺麗な剪定鋏で気持よく作業するために、日常のお手入れ方法を説明します。
綺麗にしておくと、切れ味も衰えにくいですよ。


剪定鋏の日常のお手入れ


DSCN1193_R.jpg


必要な物は以下のとおり
  • 汚れた剪定鋏(これがないと始まらない)

  • ボロ布2枚(汚れ拭き用と油塗り用)

  • クリーナー(スプレーボトルに入っているもの 重曹系クリーナー愛用)

  • 鉱物油(安い2サイクルオイルを使用)


上の写真には市販のヤニ取りクリーナーが写っていますが、このクリーナーは使っていません。
買ってからもう何年経つんだろう・・・

DSCN1198_R.jpg

花柄切りをしたら結構汚れましたね。
この剪定鋏ウルトラロッソ8プラスは切刃がフッ素加工されていて、汚れが付きづらいので手入れは楽な方ですね。
とは言っても、受刃にはしっかりとヤニが溜まっていますね(^_^;)

DSCN1200_R.jpg

まず、汚れた剪定鋏の刃部にクリーナーを吹き付けますが、なるべくネジ部には入り込まないようにしてください。
乾かすのが面倒です。

クリーナーによっては、ここで数分待つのですが、コンちゃん愛用の「重曹+フルーツ酵素」は一息待つだけでOK。
浸透力が凄いです。固まった汚れも綺麗に落ちます。市販のヤニ取りクリーナーより断然綺麗になります。

パッケージはちょっと怪しい感じがしますが、大丈夫です(笑)


そうしたら、汚れ拭き用のボロ布(履き古したジーパンです)で綺麗に汚れを拭き取ります。
この際、水分は残さないように綺麗に拭き取ります。

DSCN1210_R.jpg


次に油(植物油ではなく鉱物油が良いです 機械油でも何でもOK。食用油は腐るのでお勧めしません)を刃部とネジ部分に垂らし、油塗り用のボロ布で丁寧に伸ばします。
全鋼の剪定鋏の場合は、そのまま柄や金ドメ部なども軽く拭いておきます。余分な油は綺麗に拭き取って完了。

僅かこれだけの手入れで、何時でも剪定鋏は綺麗で、切れ味も長持ちします。

注意点としては、水分はきちんと拭き取ることと、刃の表面部分には丁寧に油を塗ることくらいですかね。
軸に油をさすのは、そんなにマメでなくてよいです。最近の剪定鋏は軸にグリス溜まりを設けているものあるので、油をさすと流れでてしまいます。
同じ理由で潤滑剤(呉556とか)も避けたほうが良いと思います。

さて、コンちゃんがヤニ取りクリーナーとして使っているこの重曹系のクリーナー、凄いお勧めです。
当初市販のヤニ取りクリーナーを使っていましたがちっとも綺麗にならず、悶々として手元にあったこのクリーナーで拭いてみたところヤニ汚れがアッサリと落ちる!
以降、このクリーナーがお気に入りです。

粉末を希釈して使うタイプなので、剪定鋏の手入れに使うだけなら相当にコストパフォーマンスが高いのも魅力です。


剪定鋏の研ぎについて


最後に、研ぎについてですが、コンちゃんは素人が研ぐことをお勧めしません。
手打ちの剪定鋏は気が向いた時に刃物屋へ研ぎに出します。

ハサミの研ぎは刃物の中でも難易度の高い作業です。プロに任せるべきです。
素人が一朝一夕でマスターできるシロモノではありません。
同様に、ネジを外すこともお勧めしません。
ここの調整1つで鋏の切れ味が大きく左右されてしまいます。

特に刃の裏側と合せ面は絶対に弄っちゃ駄目です。再生不能になってしまいます。

研ぎに出す場合も包丁研師に出していけません。
一番良いのは作っているメーカーへ研ぎに出すことです。

包丁のように鏡面でピカピカになっている必要はありません。
ちゃんとヤニをとってあげて、油をさしておけば大丈夫です。






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つるバラを育てる人は必ず読んで欲しい本 『つるバラ (NHK趣味の園芸ーよくわかる栽培12か月) 』





つるバラは扱いが難しい。
それは、一口に「つるバラ」と称されるが、実際は多くのタイプに別れるからです。
「アーチに向くつるバラは?」「壁面にどうやって誘引したら良いのだろう」という質問はインターネット上にも溢れかえっています。

つるバラの栽培者と言えば、この本の著者 村田晴夫さんが第一人者で異論はないと思います。
残念ながら、近年他界されたそうで、村田ばら園は姫野 由紀さんという方が「姫野ばら園」として継いでいるようです。

村田さんの著書は、一貫してつるバラの仕立て方に拘っています。
そういう意味では、栽培書というよりは、つるバラを使って庭をどう艶やかに彩るかの指南書と言えるでしょう。

アーチにクライミングローズは向かないというのは、今では一般に広まってきていますが村田さんの力によるところが大きいとコンちゃんは考えています。
また、壁面やオベリスクなどの構造物にはどのようなバラが向くのか、どのように仕立てればよいのかが重点的に記載されています。

そのため、一般的な栽培書になれた人が読むと違和感が大きいかもしれませんが、最後まで読み終えて、いざつるバラの前に立つと、村田さんの教えが正しいことを痛感させられるでしょう。

村田さんの著書を複数読むと、大体書いてある内容に差異はありません。
そのため、村田さんの著書は一冊持っていれば良いと思いますが、このNHKの人気シリーズが一番まとまりが良いように思います。

そういった意味ででも、つるバラを育てたい・つるバラをどのように使えばよいのか知りたいという方には必ず手にとって欲しい本だと思います。


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