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【品種紹介】 サハラ’98


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サハラ’98


基本情報

系統 クライミング
作出年 1996年
作出者 タンタウ(独)
花型 丸弁平咲き
色 濃い黄色からピンクがかる
芳香 微香

所感

花の色変わりが楽しい品種。
コンちゃん家のフロントガーデンを飾り、春の最盛期には道行く人の足を止めさせる技の持ち主です。

クライミングタイプで比較的枝が太いので、フェンス・壁面向きだと思います。
シュートは2.5m程度は伸びます。肥料を多めに与えるともっと大きく暴れます。

コンちゃんのようにオベリスクに仕立てるのはかなりの重労働を覚悟したほうが良いです(笑)

サハラ'98はシュート更新するタイプのつるバラで、この株は10年位経っていますが、それでも毎年1~2本は株元から新しいシュートを立ち上げてきます。
肥料は寒肥のみを控えめに与えていてこの状態ですので、広いスペースが有るお宅ならば相当優雅な景観を作れると思います。

花径は8cm程度で中輪咲と言えるでしょう。
色変わりが楽しめ、花を散り際まで咲かせることになりますから、花期(鑑賞期)としては長めではないでしょうか。

四季咲き品種として紹介されていますが、コンちゃんの家では返り咲き程度、ポツポツ咲くかな・・・という程度です。
また、この樹勢から鉢植えは厳しいものと思われます。

個人的な感覚としては耐病性が強いように感じます。
オベリスク仕立ての都合上、どうしても内側の葉への薬剤散布が難しくなってくるのですが、黒点・うどんこ共に悩まされることはありません。

唯一残念なのは香りが乏しいこと。
これで香りが強ければ文句なしの優良品種ではないでしょうか。
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【品種紹介】 ホワイト・クリスマス(ハイブリッドティー)


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ホワイト・クリスマス


基本情報

系統 ハイブリッドティー(HT)
作出年 1953年
作出者 ハワード&スミス(米)
花型 半剣弁高芯咲き
色 白
芳香 強香

所感

白バラの代表種として名高いホワイト・クリスマス。
若干クリームっぽい白色と、その濃厚な香りは人気があるのも頷けます。

しかしながら、このバラにはどうしても許容できない欠点があります。
それはボーリング。雨に濡れると花が開きにくくなる現象です。

ホワイト・クリスマスのボーリングはとても顕著で、開花期に一雨あると発現します。
しかも、春と秋は長雨の時期でもありますから、この期間に雨が降らないなんてことは稀。
よって、地植えでは殆ど良花に恵まれないというとても残念なバラです。

更にボーリングした花を放っておくと、そこから灰色かび病を発症するというオマケまで付いています。

このバラを綺麗に咲かせようとするなら、ハウス栽培にするか鉢植で軒下管理などで雨が避けられるようにするなど工夫が必要です。
一時期、蕾に袋をかけるということもやっていましたが、面倒なのと見た目の問題で最近はやっていませんので、更に良花を拝めないという有様です。

ただ、綺麗に咲いたホワイト・クリスマスはとても上品で香りも素晴らしい。
樹勢も強く大柄に育ち、存在感も十分です。

何度か手放そうかと思いましたが、未だに出来ずにいます。











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【品種紹介】 クロチルド・スーペール(粉粧楼)


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クロチルド・スーペール(粉粧楼)


基本情報

系統 ポリアンサ(Pol)
作出年 1889年
作出者 Soupert & Nottin(仏)
花型 ディープカップ~ロゼット咲き
色 淡いピンク色
芳香 中香

所感

つい10年位前まではチャイナ系のオールドローズ「粉粧楼」として流通していた薔薇です。
粉粧楼と言えばチャイナ系の代表品種で薔薇好きなら知らない人がいないというほどの銘花でした。

ところが、2007年に「実はポリアンサでした」と衝撃のニュース。吃驚です(笑)
確かに樹高も低いし、花も小さいしポリアンサだと言われるとなるほど。

今でもチャイナ系のオールドローズとして売っているところ多数。

5cm程度の小花を一面に咲かせてくれる可愛いやつです。
しかし、雨に当たると花が開かなくなる(ボーリング)現象が頭を悩ますところです。
地植えだと余り楽しめないかも。

うどんこ病に弱いと言われていますが、コンちゃん家では特にその傾向はなく・・・

樹高は1m足らず。横張り性で半ドーム型に剪定してあげると綺麗に咲きますよ。









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【品種紹介】 プリンセス・ドゥ・モナコ(ハイブリッドティー)


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プリンセス・ドゥ・モナコ


基本情報

系統 ハイブリッドティー(HT)
作出年 1982年
作出者 メイアン(仏)
花型 半剣弁高芯咲き
色 白にピンク覆輪
芳香 中香

所感

元モナコ王国王妃「グレース・ケリー」に捧げられたバラです。

残念ながらコンちゃんには、このバラの真の美しさを写真に収める技術がありません。
太陽を浴びて輝くプリンセス・ドゥ・モナコは本当に美しいのです。

最初は全く気にもとめない品種だったのですが、確か谷津バラ園で初めて実物を満た瞬間に「絶対に育てる」と決めたバラです。

樹形は半横張り、樹高は低めの1.2m前後です。
我が家では花枝の伸びがあまり良くなく、高さの出ない品種です。
そのため、切り花には全く向かないバラです。
また、シュートの発生もほぼ無いため、シュート更新しないバラだと思われます。
照り葉で病気には強いほうです。

大変有名な品種ですが、「有名なのには訳がある」と思わせてくれる魅力的なバラです。









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【品種紹介】 プリンセス・ミチコ(フロリバンダ)


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プリンセス・ミチコ


基本情報

系統 フロリバンダ(FL)
作出年 1867年
作出者 ディクソン(英)
花型 丸弁半八重咲き
色 濃いオレンジ色
芳香 微香

所感

現美智子皇后陛下が皇太子妃の頃に、英国の育種会社から捧げられたバラです。

剣弁高芯咲が好きなコンちゃんにとって、プリンセス・ミチコの花は好きな形ではないのですが、これは別物。
鮮やかなオレンジの花が房になって咲く様は大変見事です。
正直、皇太子妃には似合わぬ凡庸な花という印象だったのですが、実物は違いました。
庭で一斉に咲きほころぶプリンセス・ミチコを見ると、その華やかさに「プリンセス」の気品を感じずには居れません。

樹勢は旺盛。樹高は1.5m程度でしょうか。株張りは1mくらいみたほうが良いかもしれません。
当初、鉢植えで育てていた時は、それほど樹勢が良いと感じませんでしたが、地に下ろしたところ一変しました。
バンバン太いシュートをあげ、瞬く間に庭を飾ってくれました。
地植えでこそ、真価を発揮する品種なのでしょう。

トップの画像は2番花。
気温が高いので、色味が濃く出ています。

下の画像も2番花ですが、咲き始めなので春の色に近い。

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生育は旺盛で、病害虫に弱い印象もない。
初心者の方にもオススメできる品種ではないでしょうか。
そういった意味でも銘花でしょう。









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