Top Page >> 肥料・堆肥

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





スポンサーリンク





鉢植えに寒肥は必要?いつから始めるのが良いのか考えてみよう。


DSCN1568_R-001.jpg


寒肥って何のためにするの?

バラ栽培では寒肥は大事な冬の作業として出てきますが、これは地植えの話です。

寒肥とは、春の芽出しに備え前もって施しておいたり、年間施肥を補完するために施されるものです。
また、寒中期に行うのので、生の有機物を施すことによって、土壌を肥沃にする効果も期待しています。

寒肥については過去記事も参考にしてください。

寒肥の基本的な考え方

寒肥の施し方

2016年 寒肥を施す


上記から分かるように、肥料分が長期に渡って土壌に留まっていられるということが前提なのです。

寒肥は地植えではないと意味がない

鉢植えでは、水やりの際に肥料分が流れ出てしまいますから、寒中の肥料分が必要とされていない時期は吸収されず流れ出てしまうだけですから、ただ単に無駄なだけということになります。
また、土壌には肥料を蓄えておける量がありますから、それ以上与えても、これもまた無駄ということになります。

地植えでは、鉢植えとは比べ物にならないほど大量の土壌で栽培されていますから、寒肥のような多量の施肥でも問題となることはありませんが、鉢植えでは百害あって一利なしとなってしまいます。
最悪、多量の施肥によって根焼け→枯死もありえない話ではありません。
#ここまでなるには与えてる肥料の種類や質にも問題があることもありますが。

鉢植えはいつから肥料を与えるのか

寒肥は、1年の生育期も備えて「前もって」施しておく肥料であることはご理解いただけましたでしょうか。

しかし、鉢植えには備えておけるだけの環境がないので、寒肥を施す必要はないのです。

鉢植えは必要なときに必要な量の施肥をしてあげることが大事なのです。

鉢植えが肥料を必要とする時期はいつから?

厳密に休眠期は全く肥料を吸収しないのかと言われると分かりませんが、基本的には休眠期明けからバラは本格的に肥料を要求しだすはずです。

ですから、休眠期明けから施肥をしだせば良いということになります。

とはいっても、コンちゃんの家では完全に休眠に入っている期間は極々わずか、もしくは休眠に入りきれずにいるのかも知れません。

そのため、コンちゃんは芽がプックラとしてきたらというのを目安にしています。

施肥量はどれくらい与えるのか

上で書いたように必要なときに必要な量ですから、多く施す必要はありません。

今お使いの肥料を普通に1回分与えれば十分です。
もし、足りないな・・と思ったら液肥で補えば問題ありません。

どんな肥料を与えたら良いのか

上で書いたように「必要なときに必要な量」ですから、肥効が現れるまで1ヶ月もかかるようでは遅すぎます。
肥料を上げたらすぐに効果が出るような肥料が適しています。

極端に言えば、化成肥料でも問題ありません。
まあ、欲を言えば発酵済み有機肥料がいいでしょう。

あまり深く考えず、普段使っている肥料で十分だということです。

鉢植えの場合は、寒肥用に特別な肥料を用意する必要はないのです。

土壌改良を期待したいときはどうする

答えは簡単です。植え替えをしてください。
鉢植えに施す程度の有機物では根本的な改善は期待できません。

逆に植え替えすれば、劇的に改善されます。
また、きちんとした土作りをしていれば、1・2年で全くダメになるようなことはありません。

鉢植えの施肥は地植えと一緒に考えては駄目

多くの栽培本では地植えを基本として書かれている場合が多く、うっかりすると鉢植えには向かない栽培方法を行っているかも知れません。
鉢植えについても記載してあっても、どうしても追記的な書き方になっていることもありますので、よ~く読んで下さいね。

鉢植えでの育て方については、この本がオススメです。
全てが鉢植え前提で書かれていますので、鉢植えメインという方は読んでみると発見があるかも知れませんよ。

品種紹介がこんなに為になった本は初めて 『よく咲く鉢バラの育て方 いちばんわかりやすい』







スポンサーサイト





スポンサーリンク





2016年 寒肥を施す


DSCN1567_R-004.jpg

寒肥で今年のスタートを順調に始めさせましょう

一年の計は元旦にありではないですが、バラ栽培の1年は冬に始まります。

定植した大苗はもちろんのこと、既に庭の一員となっているバラ達も寒肥から今年のお世話はスタートします。

寒肥は、主に秋口までの生育に必要な肥料を与えるとともに、今年1年のベースとなる養分を供給する大事な作業です。

寒肥の意義、与え方などは過去記事を参考にしてくださいね。

寒肥の基本的な考え方

寒肥の施し方



寒肥は少し深めに施しましょう

寒肥は夏肥よりも深く施しましょう。
寒肥は有機物主体の肥料を多く施すことになると思いますので、急激な発酵を抑えつつ肥効を穏やかにするためです。

夏肥は20cm程度で施しますが、寒肥は30cm以上50cm程度の深さで施してあげると効果的です。

また、肥料を入れたら、周りの土とよく混ぜてから掘りあげた土を戻してくださいね。

今年の寒肥はフラワーメーカーで施しました

DSCN1568_R-001.jpg
寒肥は主に油粕主体の有機物で施すことが多いのですが、今年は京成バラ園芸のフラワーメーカーを使用しました。

使い方にコツがいるけど効果は十分のオススメ肥料をご紹介 京成バラ園芸 フラワーメーカー


フラワーメーカーの場合は、NPK 10-10-10の均等型なので、リン酸分としてバットグアノを適量追加しています。

フラワーメーカーは有機配合化成肥料の扱いですから、施肥後すぐに化成の肥効が現れてきますので、一般的な寒肥よりは若干遅目に施した方が無駄がないと思います。

実際に、今は少し早いかな、本当ならば2月に入ってからでも良いのではないかなと思っています。

何らかの理由で寒肥をあげられない人は3月に入ってから施肥を始めましょう

忙しかったり、植栽が混んでいて穴を掘るのが難しい人は3月に芽出し肥から施肥を開始しても大丈夫です。

その際は、量は窒素換算10g程度まで減らし、1番花後にお礼肥えも与えましょう。

芽出し肥は夏肥のように浅めに混和してもよいですし、表土に撒いて軽く耕してあげるだけでも良いですよ。

ただし、寒肥のような生の有機物ではなく、発酵済みの肥料を使用するようにしましょう。












スポンサーリンク





庭から出た有機物を無駄にしない 剪定枝堆肥作りのすすめ


剪定枝堆肥

剪定後の枝は大事な資産です

夏剪定が終わり、大量の剪定枝が出ます。
これ、ゴミとして処分していませんか?

この枝が成長するために、庭の養分を使っていたのですから、その分を庭に返してあげましょう。

堆肥作りは簡単

堆肥作りと聞くと、臭いが出るとか大変だとか言う声が聞こえてきそうです。
が、剪定枝のような植物性が主体の堆肥作りなら、決して難しくはありません。

ただ、時間を掛けるだけです。

コンちゃんの作る堆肥は、どちらかと言うと「腐葉土」に近い堆肥です。
腐葉土というと落ち葉で作るイメージですが、出来上がりも腐葉土に近いものになります。

剪定枝を細かく切って積んでおくだけ

剪定枝堆肥2

細かくと言っても、2~3cmくらいで十分です。もっと大きいのもあります。
大量に剪定枝が出る人はガーデンシュレッダがあると便利かもしれませんが、10株程度なら剪定しながら都度細かく刻んていけば、それほど苦ではありません。

そうしたら、大きな植木鉢でも地面に囲いを作ってもどちらでも良いので詰めるだけです。
ギュウギュウに詰め込んでくださいね。
雨が入らないように蓋が出来れば尚良しですが、雨晒しでも大丈夫です。

後は放置しておくだけです。
時折(数ヶ月に一度)全体を混ぜ合わせてあげるだけで1年後くらいに完成します。
1年経つと、キノコが生えてきたりします。そしたら十分使える状態です。

容量は1/3くらいまで減りますので、容器にゆとりがあれば、剪定枝を継ぎ足しながらの作成もOKです。
コンちゃんの場合は、バラにかぎらず、色々剪定した屑を都度都度ポイポイ放り込んでいます。

肥料効果は全く期待せず、土壌改良材として使います。
他の人のように米糠や油粕などは足しません。だから臭いの心配がないのです。
その分、時間を掛けてじっくりと完熟させます。

問題点があるとすれば

非常に簡単に作れるし、場所も余り取らないので、お薦めしたい作り方なのですが、問題点もあります。

  • まずは病害虫の温床となる問題。
    少量で発酵も促さないので、発酵熱で殺虫殺菌というわけにはいきません。

    しかし、10年以上作っていますが、コレのせいで病気や虫が大発生なんてことはありません。
    また、夏場ならかなりの高温になっているのも事実です。こんな作り方でも焼け堆肥のようになることもあります。

    正直、コンちゃんは気にしていません。
    どうせ、どこからでも菌はやってきます。


  • 雑草などの種の問題
    コンちゃんは何でも、それこそ抜き取った雑草でさえも刻んで入れてしまうので、こういったものの種が残っていることがあります。

    種は相当強いので、堆肥を施したら発芽なんてことは十分にあります。

    が、雑草の種で困ったことはありません。
    困るのはシソ科の植物とか日々草の種なんかですね。
    これはしぶとい・・・。

    途中、何回か切り返しをしていくうちに次々に発芽してきますので都度抜き取って、施した時に種があまり残らないようにしています。
    種が発芽するようになってきたら、熟成も進んできた証拠ですから、満遍なく堆肥化させるため何回か切り返ししましょう。

    ですが、堆肥づくりで困るくらいですから、庭もこぼれ種での発芽に困っています。
    日々草なんて、毎年数百・数千の単位で抜き取っていると思われ・・・。
    そろそろ撲滅したいなあ~~。


庭から出た有機物は庭へ返しましょう

折角庭から出た有機物ですから、ゴミとして外へ出してしまうのではなく、また有機物として庭へ返してあげましょう。

剪定枝で作った堆肥だけでも、結構な量が完成します。
これだけの有機物をゴミとして捨てるのは勿体無いな~~って気持ちになりますよ。きっと。







スポンサーリンク





2015年の夏肥を施す 夏剪定の2週間前に浅く土を掘って埋める


DSC_9918_R-002.jpg

2015年の夏肥は8月16日でした

本日、無事夏肥を施しました。
お盆を前にして急に朝晩の暑さが和らぎ、朝靄の掛かる中での施肥作業となりました。

夏肥を施す日はどうやって決めるのか

夏肥を施す日は、夏剪定を基準にして決めています。
夏肥の意味は今年後半の養分を補うこともありますが、夏剪定後のスタートダッシュを付けるためというのも重要な要素です。

肥料を施してから樹全体に養分が行き渡るまで1週間程度は掛かりますので、枝に十分な養分が満ちるため、2週間程度を見込んでおきます。

つまり、夏剪定2週間前が夏肥の適期となります。
コンちゃんの今年の夏剪定は8月30日からスタート予定なので、8月16日が適期なのです。

夏肥に適した肥料は

夏肥は寒肥と違って、施肥後すぐに肥効が現れることを期待します。
そのため、未発酵の有機肥料では遅すぎます。
また、未発酵では夏の高温で急激に発酵し、根を痛めてしまう可能性が高いです。

そこで、夏肥には発酵済みの有機肥料か化成配合肥料が適しています。
また、市販の「バラの肥料」として売られているものも夏肥には向いているものが多いです。

コンちゃんは、肥料の在庫状況とも相談し(笑)、京成バラ園芸の「フラワーメーカー」を使用することにしました。
フラワーメーカーは50%有機配合肥料です。別頁で書いていますが、肥料焼けしやすいので過剰に与えないようにするのがポイントですが、肥効の効きが早く、またしっかりと効いてきます。

使い方にコツがいるけど効果は十分のオススメ肥料をご紹介 京成バラ園芸 フラワーメーカー


ただ、フラワーメーカーはNPK・10-10-10の配合なので、少しリン酸分を補うためにバットグアノを少量加えます。

化成分が即効で夏剪定後のスタートダッシュに勢いをつけ、有機分が冬までの養分を補ってくれるという、夏肥に向いた肥料と考えています。

夏肥の施し方

夏肥も冬肥同様、地面に掘って埋めるのが基本です。
ただし、冬肥と違うのは、その埋める深さです。

冬肥の場合、土中の根を切ることにより細根の発生を促すことも期待していますが、夏場に根を切ることは株への負担になりますので、冬肥のように深く掘らず、10cm程度に浅く埋めます。

DSC_9912_R-001.jpg

この後、軽く周りの土と混ぜ合わせてから、掘り起こした土を戻します。

もし、散水が出来るようならば、行ったほうが肥効の表れが早くなります。

鉢植えの場合の夏肥は

鉢植えの場合は、特に夏肥として肥料を施すことはしません。
夏場も継続的に施肥してきたのであれば、それを継続します。

鉢内は土量が少ないので、長期の養分を蓄えておくということが難しいのです。
また、水やりの際に余剰分は流れでてしまうので、必要なときに必要な分だけ施肥をするというのが基本です。

コンちゃんの場合は、7月から固形肥料は控えていましたので、同時に鉢植えの施肥も再開しました。

DSC_9911_R.jpg

鉢植えの場合は、鉢の縁にそって肥料を山型に盛ります。

鉢内は根が張っているので、土中へ混和すると根が傷んでしまうこともあります。

しっかりと夏肥を施して秋の花を楽しみましょう

夏肥は夏剪定後の生育を助け、秋バラを綺麗に咲かせます。

これからのどのように成長していくのか考えながら、先手で行っていくのが肥料の施し方になります。

最後に忠告ですが、夏場高温時の施肥になりますから、過剰な施肥は逆に株を弱らせてしまいます。
適期に適量を施すようにしましょう。






スポンサーリンク





使い方にコツがいるけど効果は十分のオススメ肥料をご紹介 京成バラ園芸 フラワーメーカー


DSCN1215_R.jpg


バラ好きなら誰で知っている京成バラ園芸。でも、その京成バラ園芸のオリジナル肥料「フラワーメーカー地植え用」を知っている人は少ないですね。



フラワーメーカー地植え用は俗にいう有機配合肥料です。
50%有機配合で、市販の有機化成の中では有機配合割合の多い肥料になります。

京成バラ園芸のガーデンセンターに行けば、もちろん山積みで売っていますが、ホームセンターや一般の園芸店で見かけることの少ない肥料です。


このフラワーメーカー、どうして販売に力が入っていなんだろうと常々不思議に思っていたのですが、理由がわかりました。
それは「肥料焼けしやすい」ということのようです。

そのため、今のように草花とバラを合わせるような植栽には非常に不向き。周りの草花をアッサリと枯らしてしまう凄いやつです(笑)

原因は化成で配合されている窒素が即効性で、かつ効きが強いからです。
なので、現在のガーデニングスタイルでは扱いにくいということになってしまいます。

また、化成が配合されていますから、堆肥等で十分に有機物を補ってやらないと土が硬くなってしまうという副作用もあります。
#これは化成肥料全般に言えます。フラワーメーカーが悪いわけではありません。


が、しかし・・・
実際に使ってみると、こいつの効きは半端ないです。化成サイコーと叫びたくなるような効きの良さです。
本当に凄い。勢いが違います。

だからやり過ぎると肥料焼けするのですが^^;

ですが、この効きを知ってしまうと病みつきです。肥料切れてきたかな・・・なんて時にパラッと撒けば、「窒素入りましたー!」って感じにグンッと効いてきます。

というわけで、酸いも甘いも噛み分けられる方、ぜひ使ってみて。
京成バラ園芸 フラワーメーカー 地植え用、デメリットを理解して使うなら、とても頼もしい肥料です。


閑話休題


ホームセンターでたまに見かけるのは鉢用タブレットで上記の地植え用とは別物です。



この鉢用タブレットは「鉢サイズ◯号-1粒」と、量が判りやすいので便利という声が多いようです。
#8号なら7粒、10号なら9粒ね。

コンちゃんは使ったことありませんが、ネットの評判を見るとなかなか上々の様子。





スポンサーリンク





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。