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安全性が高いBT剤、是非ローテーションに加えたい殺虫剤 エスマルクDF





基本情報

薬剤名 エスマルクDF
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 バチルス・チューリンゲンシス菌の生芽胞及び産生結晶毒素 
系統 BT剤
剤形 水和剤
適用 花き類・観葉植物 コナガ・オオタバコガ 
希釈倍数 1000倍
 総使用回数  - 


BT剤とは?

BT剤とはバチルス・チューリンゲンシスという天敵細菌を利用した生物農薬です。
鱗翅目の害虫が、この菌を食べると胃の内部で毒素に分解されるという変わった機構の殺虫剤です。

人間がこの菌を食べても影響はないため、人体に対して無害であると言われています。
それもあってか、総使用回数に定めがなく、回数を気にせず使うことが出来ますが、一部抵抗性害虫の発生が確認されていますので、闇雲に使用するのは避けるべきです。

また、その殺虫作用から鱗翅目害虫にしか作用しないという選択性を持った殺虫剤となります。

ローテーションに加えたいイチオシ殺虫剤

選択性殺虫剤のため他の生物には影響が少ないことと、人間への安全性の高さなど、所謂殺虫剤とは一味違った効能を持つ殺虫剤です。

アブラムシやハダニへの効果は期待できませんが、浸透移行性殺虫剤の効果が持続している間や、通常の殺虫剤では効果が出にくい老齢幼虫などへの対応として、ローテーションに加えてみたい殺虫剤の第一候補です。






農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。

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ネオニコチノイド系殺虫剤の代表格 モスピラン液剤





基本情報

薬剤名 モスピラン液剤
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 アセタミプリド
系統 ネオニコチノイド
剤形 液剤
適用 バラ アブラムシ類 
希釈倍数 500倍
 総使用回数  5回以内


ネオニコチノイド系農薬で一番有名なのがモスピラン液剤でしょう。
モスピランには剤形がいくつかありますが、普通物は液剤と粒剤のみです。
粒剤はバラに適用がない上に、使用回数は1回しか許されていないため、何か理由がない限り選ぶことはないでしょう。

他に水溶剤・顆粒水溶剤・SL液剤とありますが、これらは劇物扱いとなりますので購入・保管には注意しましょう。

適用はアブラムシ類しかありませんので、老齢幼虫などには効かないものと思われます。
そのため、浸透移行性に期待して予防的に散布するという使い方が一般的ではないでしょうか。

なお、殺虫成分である「アセタミプリド」については、欧州でも使用が認められている成分であることを付け加えておきます。





農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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大型鱗翅目に即効的効果を持つ殺虫剤 アファーム乳剤





基本情報

薬剤名 アファーム乳剤
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 エマメクチン安息香酸塩
系統 マクロライド
剤形 乳剤
適用 花き類 ミカンキイロアザミウマ/ハモグリバエ類/オオタバコガ/ヨトウムシ類 
希釈倍数 1000倍
 総使用回数  5回以内


大型鱗翅目に適用がある頼もしい殺虫剤です。
主に食毒(殺虫剤の付いた葉を食べること)がメインとなるが、即効性をもつ殺虫剤です。

殺虫作用も特異なため、ローテーションの観点からも利用価値の高い薬剤です。

ただし、残効が短いこと(およそ一週間)と蜂への影響が認められていることが残念なところです。
また、比較的新しい薬剤ですから、殺虫剤の中では値段は高めです。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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長い残効性が特徴の浸透移行性殺虫剤 アルバリン顆粒水溶剤





基本情報

薬剤名 アルバリン顆粒水溶剤
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 ジノテフラン
系統 ネオニコチノイド
剤形 水溶剤
適用 花き類 アブラムシ類/コナジラミ類 
希釈倍数 2000~3000倍
 総使用回数  5回以内


タバコが猛毒なのはご存知かと思いますが、その成分がニコチノイド。合成的に作られたニコチノイドに似た成分がネオニコチノイドです。
ニコチノイドは人体にも非常に影響をもたらす成分なので、タバコから抽出した液を散布は絶対に止めましょう
ネオニコチノイドは人体への影響を低く抑えた成分です。

ネオニコチノイドといえば、ミツバチが消えるとか言われて久しいですが、日本では規制の対象にはなっていません。
コンちゃん家にミツバチが来るかといえば・・・来ます。結構大量に来ます。リッピアの花がお好みのようです。

一時期パッタリと来なくなって「やばい、ネオニコチノイドの性かも・・・」と思いましたが、今は昔と変わらずやってきます。
きっとその年は近くに巣がなかったのでしょう。

ネオニコチノイドということで、毛嫌いされる方も多いかと思いますが、薬効は優れていますし、浸透移行性なので長期にわたって防除出来るのは頼もしい効果です。

Wikipedia先生によると、欧州で販売禁止になっているのは”クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム”の3種類だけとのこと。
それ以外の成分なら禁止になっていないようです。

ホームセンター等では有機リン系が幅を利かせていますので、ローテーションも考えると加えておきたい薬剤ですね。


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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幅広い殺虫効果で定番の殺虫剤 スミチオン乳剤





基本情報

薬剤名 スミチオン乳剤
分類 殺虫剤(普通物)
有効成分 MEP
系統 有機リン
剤形 乳剤
適用 バラ アブラムシ類/フラーバラゾウムシ 
希釈倍数 1000倍
 総使用回数  6回以内


恐らく、このページを見る人なら確実に名前を知っているであろうスミチオン乳剤
有機リン系殺虫剤の代表的存在です。

有機リン系と言えば、種類が多いこともあってか良いイメージがない農薬の代表でもあります。

地下鉄サリン事件のサリンも有機リン系ですし、中国の毒入り餃子も有機リン系の毒物だったようです。
このように多量の摂取は人体に重篤な影響を与えますので、散布に際してはマスク・ゴーグルの使用・肌の露出は控えるなど十分に被曝対策を行った上で散布してほしいものです。

とは言え、昔から重宝されてきた殺虫剤ですから、効果は十分です。
一部耐性害虫の発生も示唆されていますが、まだまだ十分現役と言ったところでしょう。

バラに限らず、様々な植物への適用がありますので、使い道は多いと思います。


しかしまあ、殺虫剤は勧めづらいものが多いですね(^_^;)


農薬の使用については必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従って正しく使用してください。





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